借金で悩むと必ずネットで色々と検索しますよね?
「借金 自己破産 個人再生 ブログ・・・」
そして・・・借金の理由が投資やギャンブルだったりしたり、ローン中の持ち家があると個人再生を調べたりしますよね?
調べるとそこに書いていることは聞きなれない事ばかりです。
「裁判所 弁護士 陳述書・・・」
よくわからない難しい単語、そして個人再生はかなり難しく複雑な手続きのように書かれて・・・不安でいっぱいになります。
でもご安心を!
体験者が言います・・・実は不安になるほどの事でもありません。
じゃあ実際はどうなの?って部分に今回は答えます!
家族バレ
家族によって色んなスタイルがあると思うので一概には言えません。
ただバレるかバレないか?って部分で言えば・・・
生計を同じくしているのなら、おそらくバレます。
といってもやり方によっては何とかなるので
100%バレるとは言いません。
ただ限りなくバレやすいということです。
逆にそこまで必死にバレないようにするのって、意味はないと思います。
たしかにバレると・・・離婚やその後の夫婦生活に不安が残るとは思います。
でも・・・ずっと隠したまま過ごしますか?
夫婦間でこんな大事なことを隠しているのってすでに何か問題があると思います。
この部分って実は大事です。
夫婦の仲を維持するために隠しごとをする?
それって正しいのかどうか?
どっちもありでしょう。
でも一度真剣に考えてみることも大事です。
会社バレ
状態によっては99%バレません。
それは会社からもらう書類の問題です。
退職金計算書というのが個人再生には必要になるのですが
すみません!退職金計算書ください!
って、これを何も言わずに会社がくれるのならいいですが・・・実際はそんなことありませんよね?
え?会社辞めるの?
なぜ退職金の計算書が必要なの?
って疑問を持たれるので・・・家のリフォームの審査で・・・とか嘘はつけます。
また会社に退職金計算書をもらわなくても、勤務年数が短い場合は不要な場合もありますし、会社に就業規則や賃金規定があれば代用することも可能です。
なので上手にすればバレないでしょう・・・
ただし債権者である金融業者が差し押さえなどの手段に走る場合もあるので・・・ほとんどありえませんが100%バレないとは言えません。
債権者に反対されないの?
個人再生でのクライマックスはこれです。
いくら書類が用意できても、債権者の反対が半数以上だと・・・
個人再生はダメ!
ちゃんと返しなさい!
ってことになります。
でも実際は債権者が反対することはほとんどありません。
反対して個人再生が失敗すれば・・・自己破産しか手がなくなる場合が多いです。
債権者からすると少しでも返済してもらいたいため、反対はほぼありません。
(資産があれば給与所得者等再生もあります)
ちなみに反対される割合を裁判所の資料で調べましたが・・・かなり確率低いです。
ただ形式的に反対する業者さんもいます。
でも心配無用!
まず弁護士の先生が受任してくれた時点でほぼ大丈夫です。
なので相談時には必ず隠しごとはないようにしてください。
弁護士の先生はあなたの味方です!
官報に載るってどんな感じ?
たいしたことはありません!
もうこれは官報を読んでくださいってしか言えません。
インターネット版官報というのがあります。
そこを読むと「裁判所」のところに「相続・・・とあって免責、再生関係」という部分があるので、そこで見ることができます。
官報を読むとお分かりと思いますが・・・自分とは無関係の他人の情報を必死で読む人はいないと思います。
自分の情報だと必死で読むとは思いますが・・・
結局どうなの?まとめ
結局のところ個人再生は・・・限りなくバレにくいけど100%ではありません。
個人再生も100%ではありませんが・・・ほぼ反対されません。
確実じゃないから不安だよ!
やめとこうか・・・
って思われると思います。
僕もそうでした・・・でもある日
もうバレてもいい!
これ以上借金のせいで嘘をつくのは嫌だ!
反対されたら自己破産でもなんでもしてやる!
そう気持ちを切り替えて覚悟を決めた時から
すっと不安が消えて、もう前しか見なくなりました。
自分の中で何かが変わったと実感した瞬間です。
結局のところ個人再生をするのって、借金解決の手段を選ぶというより
自分の生き方の覚悟を決める事って感じだと思います。
僕は「借金の解決」というキッカケで、自分の生き方を変えることが大事だと思っています。
そして・・・そのチャンスが借金持ちにはあると思っています。
バレるバレないで選ぶのではなく
今後どのように生きるかで選択してみてください。
いつも応援ありがとうございます。
▼個人再生の実体験はこちらを参考にしてください。