年を取って覚えた趣味は質が悪い・・・と言われるけど
最近それがよくわかります。
高齢者になると新しい事を始めるのが、若い頃以上にハードルが高くなります。
若い気持ちを保って若い感性を持ちづけているご老人もいますが、実際はそんな高齢者は少ないでしょう。
うちのギャンブル依存症の父親に
「なにか新しい趣味でもどう?」と提案しても・・・
・やることは多いし時間がないから
・そんなに興味がない・・・って断られるのも仕方がないかもしれません。
やっぱり
パチンコは50歳までにやめて
パチンコにまったく興味を持たなくなる期間を数年置かないと
もう後戻りできない依存症になるって事です。
こうなると悲惨です。
でも本人は分かってないですね。
高齢者の依存症の主張
本人の意見としては
「自分の小遣いでやってるからいいのでは?」
まあわかるんです、その意見も。
でも一日中パチンコの事を考えて
パチンコに行けずに自宅にいるとイライラして
孫からのお金もパチンコで使い・・・
老後の楽しみがパチンコだけって・・・寂しくないのかな?
どうなんだろう?
でも本人がそれでいいのな誰にも迷惑かけていないのならいいのかも・・・
最近はそう思うようになりました。
こうなったら楽しめるようにしてあげよう
行くな!と止めても無駄だとわかりました。
たしかに誰にも直接的な迷惑は掛かっていません。
でもどうせ行くのならゾンビのように何も考えずに行くのではなく
楽しんでもらおうかと最近は思っています。
少なくとも勝てるように・・・と。
老人に期待値を叩きこもう
プロベスト理論というギャンブルや投資での人の心理を説明する理論があります。
といっても・・・このまま説明しても難しいだろうか、わかりやすく説明してみようと思います。
きっとそれでも負けるでしょう。
でも同じ負けるにしても頭を使う事でボケ対策になればと思います。
目的はパチンコ以外の趣味づくり
パチンコに行くことで落ち着くのなら、その落ち着いたころに他の何かに誘ってみようと思います。
こうなればパチンコはパチンコで楽しめばいい・・・
そしてその上で他の楽しみを作ってあげたいな・・・そう考えています。
今はパチンコしかない老後ですが、そんな父親でも他の楽しみを見つけてあげられたら僕も嬉しいです。
そして再度、パチンコを辞める方向に持って行きましょう!
がんばります!