離婚・・・どんなに仲良く円満な夫婦でも絶対に一度は考えたことがありますよね?
離婚の理由は色々とあります。
経済的な問題、性格の不一致・・・でも本当の理由は言葉で収まらないんです。
色んな理由が絡み合ってるので・・・
知人や周りの人に「なぜ離婚したの?」と聞かれても、理由がありすぎて答えにくいのが現実かもしれません。
さて・・・問題は離婚ってしていいの悪いの?
今後どうすればいいの?
・・・知りたいのはこれに尽きますね。
経験者の意見として言いますが・・・一番大事なのは感情的な部分を後に置いておき、今するべきことを事務的に淡々と進めることです。
今回は離婚を進めるうえで必要な3つの事務的なことについてまとめてみます。
離婚するときはローンや借入の確認
離婚すると財産分与の問題が出ます。
お金はいらないから!とにかく離婚!
そういう方も多いと思いますが・・・問題は借金です!
結婚してたので知らない間に連帯保証人になっていませんか?
ローンなども分かりやすいですが・・・例えば今住んでる家の契約上で連帯保証人。
また子供の教育ローンや奨学金の連帯保証人は誰がなっていますか?
そういう部分を事務的に事前に調べておくことが大事です。
離婚するときは車の名義や保険を確認
これは案外見落としがちです。
車の名義が誰になっっていて、その保険はどのような内容なのか?
できれば離婚後も車を使いたいし、車の保険の等級もそのまま引き継ぎたいところです。
そうしないと車を新たに買う必要も出て来たり・・・保険も新たに入るとかなりお高い場合があります。
離婚前にこの辺も押さえて事前に整理しておくことが大事です。
養育費は期待できない
離婚時に養育費などを取り決めても・・・色々理由をつけて支払いをしてくれない場合もあります。
なので最初からこの部分を期待してはダメです。
あくまでも・・・自分で生活する!
その補てんとのしての位置付けです。
とにかく感情的になるな!
離婚時は感情が先立ちます・・・悲しみや怒り・・・
でもここが一番大事です。
今後の生活のために離婚するので、とにかく冷静になって「どこかの役所の事務作業」をするように・・・保険やローンなどの整理をすべきです。
感情的になっても、今後の生活で得になることはありません。
逆にマイナスになります!
とにかく今の状況を冷静に受け入れて・・・淡々と進める。
不思議なことですが、ある意味、夫婦間でクールな協力関係が必要です。
感情を静めてクールに進める
夫婦で協力する
矛盾してるようですが、これが離婚するときに一番大事です。
離婚して良かったの?
離婚当初は複雑な心境でした。
でも冷静になって今言えることは
離婚の選択が正解!ってことです。(自分の場合は)
もしあのまま結婚生活を続けていても、きっと毎日が辛かったと思います。
夫婦の問題が色々事情があり一概には言えない部分がありますが、もし今後も回復の見込みがないのなら離婚も正しい選択です。
特に・・・男以上に女性の気持ちは「元に戻ることは難しい」と思います。
夫婦仲が元に戻る!って思ってるのは・・・男性だけかもしれません。
こちらの記事も参考にしてください。