ブロガーの皆さんに、Googleからいきなりのメールが届き、驚かれた方多いと思われます。
内容を読むと・・・グーグルアドセンスのポリシーが9月から変わるそうです。
いきなりグーグルからのメールで「何かの違反?」と、本当に届いて驚きましたが、妙に安心しました。
メールを読んでも内容の把握が難しいのですが、自分なりにじっくり読んでその内容をまとめてみます。
9月からスタートするポリシー変更は二つの内容
変更点はおおまかに二つの内容で説明されています。
①一つ目が「収益化の対象から外れるコンテンツ」の説明です。
②二つ目が「広告が制限されるコンテンツ」の説明です。
①の収益化のコンテンツから外れるという事は、広告自体がないですよ!って意味でとらえることができます。
②の「広告が制限されるコンテンツ」とは、広告自体が少ないから表示されない場合もありますよ!って意味と思われます。
もう少し詳しく読んでみましょう!
収益化の対象から外れるコンテンツとは?
①の「収益化の対象から外れるコンテンツ」については下記の説明がされています。
・違法なコンテンツ
・児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ
・露骨な性的描写を含むコンテンツ
・成人向けのテーマを含むファミリー向けコンテンツ
・知的財産が不正使用されているコンテンツ
・絶滅危惧種を原材料とする商品を宣伝するコンテンツ
・危険または中傷的なコンテンツ
・不正行為を助長するコンテンツ
・不実表示を含むコンテンツ
・悪質なソフトウェアやユーザーが求めていないソフトウェア、国際結婚の斡旋に関するコンテンツ
これを読んでみると、ほとんど犯罪に直結しそうなコンテンツの事です。
Googleは「こういったコンテンツにはアドセンスは無理だよ!」って言ってると思われます。
普通にブログを書いている人には大丈夫そうですね!
広告が制限されるコンテンツとは?
次に②の「広告が制限されるコンテンツ」とは下記のように説明されています。
・広告自体性的なコンテンツ
・衝撃的なコンテンツ
・爆発物に関するコンテンツ
・銃に関するコンテンツ
・銃の部品や関連商品に関するコンテンツ
・その他の武器に関するコンテンツ
・タバコに関するコンテンツ
・危険ドラッグに関するコンテンツ
・アルコールの販売と乱用に関するコンテンツ
・オンライン ギャンブルに関するコンテンツ
・処方薬に関するコンテンツ
・未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツ
こういったコンテンツに関しては「広告が制限」されますよ!
そういう意味での説明ですね。
じゃあ具体的にはどのような影響があるんでしょうか?
アドセンスポリシー変更の具体的な影響
ここから先は引用しつつ考えてい行きます!
Google パブリッシャー向け制限事項に含まれるコンテンツの収益化は、従来と異なりポリシー違反とはなりません
これは言葉そのままですね。
従来は違反となっていましたが、今後はすぐにポリシー違反にはなりません・・・という意味です。
少しゆるくなったような気もします。
該当コンテンツへの広告の供給は、供給元である広告サービスによる指定や、個々の広告主様の希望に応じて制限を受けます。場合によっては、広告枠への入札がまったく発生せず、広告が表示されないこともあり得ます。
この部分を分かりやすく読み解くと、コンテンツは違反にならないけど、そのコンテンツへの広告は制限されますって意味です。
制限対象でないコンテンツよりも広告の供給が少ない可能性が高い点にご注意ください。
これがまさしく「広告制限」という説明になります。
不安が残るポリシー変更部分
グーグルはさらに説明してくれています。
Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーに含まれるコンテンツを収益化することは禁止されていますので、該当コンテンツには広告を設置しないでください。現行のポリシーと同様に、ポリシー違反のコンテンツを収益化しようとすると、アカウントが一時的または恒久的に停止される可能性があります。
ここが難解な部分です。
文面を読むと、ポリシー違反のコンテンツにアカウント停止の処分があるという事です。
そうすると、先ほどの収益化から外れる、広告制限があるというのは、どういう意味になるのか?
もう少し様子を見る必要がありますね。
今後の対策は?
基本的に下にある二つのコンテンツがなければ気にする必要はなさそうです。
①「収益化の対象から外れるコンテンツ」
②「広告が制限されるコンテンツ」
ここでよく出てくる「コンテンツ」とはブログ全体の事ではなく、ブログ内の記事の事です。
それでも気になる方は、ブログ内で該当する記事(コンテンツ)を削除するなりの対処がいいかもしれません。
僕も一度チェックしてみようと思います。
今後も追加情報があればアップしていきます!
いつも応援ありがとうございます。