【弁護士に相談】借金の相談に行った体験談

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会社バレ

借金の相談弁護士にするとどうなるのか?

弁護士事務所の説明ではなく、債務者(借金をしている人)の実体験を基にした経験談があれば、きっと借金で悩んでる人の参考になると思うんです。

借金で返済もできず、新たな借り入れもできず、とうとう自力での借金返済の方法がなくなり、最後に弁護士へ相談!

「とうとう自分も相談せざるを得ない段階に入ったのか?」

・・・などと、いざ弁護士へ相談するとなると、色々と考えると思います。

実際に相談するとどんな感じなのか?

気になって、インターネットやブログなどで「弁護士の相談」を調べてはみるけど、あるのは弁護士のサイトでの実務的な説明ばかりです。

実際はどのように進むのか?

事務所の雰囲気はどうなのか?

どんなことを聞かれるのか?

でもね・・・弁護士事務所の説明ではなく

債務者視点で生の体験を聞きたいんだよ!

借金で苦しんでいる人からすると、生身の経験談として知りたいことは山ほどあるはずです。

今回は債務整理経験者が、実際の生の体験を、なるべく時系列に沿った形でブログでお伝えします。

弁護士へ電話で連絡相談

おそらく、借金の相談で悩んでる方にとっては、この部分が初期の段階では一番ハードルが高いのではないかと思われます。

自分の借金の悩みを、他の誰かに伝える事、今までずっと隠してきた借金問題を正直に話す事は・・・とても辛いものです。

仮にこの時の心境を例えると・・・

実は持病があるけど、それを友達に言うと嫌われるかも?

ちょっと・・・ニュアンスは違いますが、真実を伝えることで「とりかえしのつかない段階」へ行くような、未知の恐怖感があります。

その第一歩が、弁護士事務所への電話です。

今回のブログは、弁護士へ相談する事を決断した後の流れについてまとめています。

僕も同じように苦悩した上で「弁護士への相談」を選択しました。

そして相談相手に2人の弁護士を選びました。

一人目は10年以上前に他の要件で面識のある弁護士事務所です。

ネット上で調べると「個人再生を専門」としているとの情報が出ています。

やはり顔見知りということもあり(結果的には弁護士の先生は覚えていなかったようです)、事務所の勝手も知っているので、わりかし連絡はしやすい対象です。

二人目は身内の知り合いです。

今回の「個人再生の件」で両親に相談をしましたが、その際に知っている弁護士がいるということで紹介された先生です。

(結果的にはその先生も明確な記憶にないようでした)

一人目の弁護士事務所へ電話してみた

一人目の弁護士の先生を、A先生とします。

まず最初は電話で相談です。

この時点でかなり緊張しますが、電話で聞きたいことを事前にメモ書きし、ゆっくり話ができる時間を作り、スマホで連絡先の番号を入力します。

「もう後戻りはできない・・・」

でもここまで来たら、勢いが必要だということは経験上知っています。

仮にここでやめると、待っているのは地獄の借金生活だけです。

なのでここで止めるという選択肢はありません。

借金の苦しみから解放されるのなら・・・そして電話をかけます。

電話をすると2コールほどで、事務員の女性が電話対応をしてくれました。

事務員 「はい、A弁護士事務所です」

私   「実は以前一度別の件で相談したことがあるんですが、今回は借金の相談でお電話しました」

事務員 「わかりました。ではお名前と借金の総額と件数などを教えてもらえますか?」

いま考えると当たり前の事なんですが、あまりにも淡々とあっさりとした対応で拍子抜けしました。

よく考えるとありえない話ですが

「え?借金なんてしたんですか?どうしてでです!!」

・・・などと驚かれたり、理由を厳しく聞かれるかも?と勝手に想像していたので、少し肩の力が抜けました。

そして事務員からの質問にある程度答えると

「では先生にお繋ぎするので少々お待ちください」との説明があります。

いよいよ本丸だ!本番だ!

緊張感は嫌でも高まります。

2分ほど待ったでしょうか?

きっと先ほど事務員の方へ説明した僕の借金状況を見ていると思われます。

弁護士 「お電話代わりました。弁護士のAです」

私   「はじめまして以前もお会いしたことあるんですが、今回は借金の事で相談となったキッスと言います」

弁護士 「そうですか・・・、では借金の総額ですが、総額でいくらくらいになりますか?」

私   「総額では身内からの借金も入れると1000万円程度になります」

弁護士 「身内以外で、金融業者からの借金はどの程度ですか?」

私   「総額で850万円ほどです」

弁護士 「金融業者からは何件からのお借入ですか?」

私   「8件です」

ここまでの流れは非常にあっさりしたものです。

A先生も慣れているんでしょう・・・淡々と事務的に話をしていきます。

ここまで来るとかなり安心しました。

弁護士 「では一度事務所へ来てもらうことはできますか?」

私   「はい、大丈夫です」

ここで実際に事務所へ訪問する時には、事前に何が必要なのかを聞こう・・・と思った矢先に

弁護士 「来られるときは、借金の状況が分かる書類と、クレジットカード、後は認め印をお持ちください」

すでにネット上で、弁護士事務所へ行くと「委任状に押印」をして受任してもらいスタートすることは知っていたので、まだ債務整理をするかどうか決めていない自分としては話がどんどん進むのは困るわけです。

私   「先生、まだ先生に依頼するとか、債務整理するとかは決めていないので、その際は押印せずにお話を聞くだけでも大丈夫ですか?」

え?そんなこと言ってる余裕あるの?

弁護士の先生がそう思っているように感じる、そんな間が一瞬空いて・・・

弁護士 「それでも大丈夫ですよ。では、いつにしますか?」

そして無事に電話相談は終わり訪問日時を決めて、その日の電話は終わりました。

電話が終わると、一気に現実に戻ります。

力が抜けてその場で座り込んで、ぼんやりとしてしまいます。

周囲の音が急に聞こえてきて、周りの景色が視界に移り込んできます。

スマホは軽く熱を持っているし、自分自身も軽く興奮しているようです。

まだ実際の話も進んでいないのに「何かが解決しそう」な気もしてきます。

でも「気がするだけ」で、まだ何も解決していません。

そもそも債務整理が可能かどうかも判断できていません。

(でもその状態で印鑑が必要って?)

こんな説明不足な状態でも、印鑑を押して委任が可能という理由は、後になってわかります。

でもこの時は、電話で話したことで一生懸命なので、そこまで頭は回りません。

とにかく何かが始まったという、今までの長い期間の借金生活とは違う・・・何かが始まるという、ぼんやりとした感覚だけが残った感じです。

弁護士事務所への訪問

最初に電話したA先生の弁護士事務所への訪問日時は、電話相談をした日からなるべく期間を開けずに予定を組みました。

その理由としては、二人目の弁護士との予定を組む必要もあったし、一番大きな理由は・・・

ここで時間が空くと、弁護士の相談を諦める可能性があった事です。

自分の独りよがりで・・・

「どうせダメだよ・・・」

「自分の借金は解決無理だよ、会社にもバレるよ」

このように勝手に解釈してしまいそうな、そんな弱い気持ちの自分がいるのを知っていました。

先ほども言いましたが、気が乗らない事は、どうにか勢いで解決するしかありません。

僕の場合は立ち止まって考えると、楽な方向に逃げる事が多々あります。

ここで楽な事とは・・・自分の借金の現実に目を向むけずに、その日をやりくりする自転車操業です。

本当は、この自転車操業状態が辛い事なのに「誰にもバレたくない!」そんな意味不明なプライドが正常な判断を邪魔していました。

だからこそ勢いがあるうちに、弁護士事務所へ訪問する必要があったわけです。

そして訪問日がやってきます。

ピンポーン♪

チャイムの音は弁護士事務所も一般家庭も大きな違いはありません。

でも弁護士事務所で相談する身としては、チャイムの音一つでもとてもハードルが高く感じるもんです。

僕の場合は一度訪問した事務所なので、多少は気持ちも楽だったかと思いますが、それでも緊張はかなりしていました。

事務員 「はい、中へどうぞ」

チャイム越しに案内され、中に入ると事務員さんが玄関先まで出てきました。

スリッパを出され、10年ほど前の記憶に残る面談室(応接間)に案内されます。

事務員 「先生をお呼びするので、しばらくお待ちください」

もうしばらくすると、弁護士の先生との面談が始まります。

緊張感が高まるので、事務所を見渡して落ち着こうとします。

静かな面談室には、10人ほどが座れるような木製の大きなテーブルがあります。

テーブルの上には電話機とパソコンがあり、椅子も8脚程度あります。

持ってきた資料を再確認しながら事務所を見渡すと、面談室の周囲には本棚があり、そこには個人再生関係の書籍も多くあります。

もちろん六法全書が置いてあるのはお約束です。

面談室の奥にドアがあり、そこドアは事務所と繋がっているようです。

ドアの向こうの事務所から、先ほどの事務員と先生の会話らしき声が聞こえてきます。

なにを話しているのか?気になりますが、曇った音声なので聴き取れません。

いよいよ始まるんだな・・・

そんな事をぼんやり考えていると、奥のドアが勢いよく開き、書類を小脇に抱えたA先生が入ってきました。

弁護士 「こんにちは弁護士のAです」 

久し振りに見たA先生の雰囲気は昔と変わっていません。

でも前とは違い、今回は自分の借金の件で相談に来たことが、とても恥ずかしく感じます。

私   「お久しぶりです、キッスと言います。実は以前一度お伺いしたことがあるんです」

弁護士 「え・・・と、いつ頃でしょうか?色んな方とお会いするので申し訳ありません」

A先生は「依然会ったことがある記憶」がない様子なので、その辺は軽く流して挨拶をしました。

今回は以前の事などどうでもよくて、自分の人生を左右する問題の相談です。

弁護士 「まずは債務の状況を整理する必要があります。私の方から質問をしていくのでそれにこたえる形で状況を整理します」

私   「はい、わかりました」

実は面談時に弁護士へどう説明するべきか?・・・と、色々と悩んでいたので、A先生の質問に答える形は、とてもシンプルでやりやすいので安心しました。

A先生は、メモを見ながら流ちょうに質問をしていきます。

借金の総額は?何社から借りているのか?

私は事前に借入先や残債などの債務状況をワープロで整理していたので、それをA先生に渡しました。

先生はそれを受け取り、見ながらさらに質問を重ねていきます。

年収はいくらですか?

身内からの借金はいくらですか?

私が質問に答える形で、どんどんと進んで行きます。

そして・・・とうとう一番聞かれたくない質問です。

弁護士 「借金の理由は何ですか?」

弁護士 「どうやら短期間で借り入れが集中している部分もありますが・・・」

A先生は、すべてお見通しだよ!という雰囲気です。

僕も隠す必要はありませんが・・・やはり恥ずかしさと、借金理由で個人再生を断られるのではないか?という不要な不安が先立ちます。

私   「借金理由そもそも事業の失敗が原因ですが、主な借金は投資です」

覚悟を決めた返事です・・・

ところが意外にも反応はあっさりしたものです。

弁護士 「そうですか、そうなると自己破産より個人再生の方向ですね」

借金理由について何も深く聞かれません。

僕としてはかなり構えていたので、アッサリしすぎて拍子抜けするほどです。

弁護士 「ここに書類があるので、ここにサインをして認め印でいいので捺印してください」

その後、弁護士費用の説明が入り・・・

弁護士 「これが委任状になるので、この後は請求が止まります」

私   「先生ちょっと待ってください。今日は説明だけ聞いて後日ご連絡してもよろしいですか?」

A先生はきょとんとした様子で

弁護士 「わかりました。ではまたお気持ちが定まったらご連絡ください」

私   「せっかくなので他にもお聞きしていいですか?」

弁護士 「どうぞ、気になる部分はなんですか?」

その後は、個人再生の成功の可能性や、自宅の問題など、気になる質問をしました。

弁護士費用は思ったより高額ですが、でも借金が減額されるくらいなら安いもんです。

ただ・・・あまりにもあっさりと進行しすぎて、驚いたことだけはハッキリ記憶しています。

こんなことなら、もっと早く相談すれば良かった・・・

でも、A先生が特別にあっさりしているのか?

面談後、一つ言えることは・・・もう弁護士への相談は怖くないという事です。

A先生との面談後、次の面談日時は決めずに事務所を後にしました。

あれだけ重々しく感じた弁護士事務所も、相談が終わってみると普通の事務所です。

借金がなければ、この事務所の前を通っても、ここに事務所があることさえも気がつかないでしょう。

そして事務所を出た私がしたことは・・・二人目の弁護士への電話です。

もう怖いものはありません。

二人目の弁護士への電話

実は一人目の弁護士であるA先生と面談した時に、二人目の弁護士の先生との相談はしないつもりでした。

誰に相談しても同じことだろ・・・

だったら一人目の先生でも感じは良かったじゃないか・・・

そう思って、二人目の弁護士との相談は、一瞬躊躇しました。

でも今までが、そんな自分に都合がよい考えでの行動ばかりだったから、今の悲惨な状況があるわけです。

一生に一度しかないであろう選択なので・・・やはり予定通り、二人目の先生へも相談しよう。

そして二人目の先生のB先生へ相電話で談する事にしました。

二人目の弁護士への電話は、ほとんど気負いすることはありませんでした。

事務員 「はい、B弁護士事務所です」

電話の対応はA先生の事務所と同じで、女性の事務員が対応してくれます。

私   「実は〇〇の紹介で電話するんですが、借金の債務整理の相談で電話しました」

事務員 「はい、ではB先生と代わります」

二人目の弁護士事務所では、A先生の事務所とは違い、特に内容を聞かれることもなく、すぐに弁護士のB先生へと繋がります。

弁護士 「お電話代わりました、弁護士のBです」

私   「はじめまして、私はキッスといいます。今回は紹介があって借金の相談でお電話しました」

弁護士 「そうですか、では借金の内容を整理して認め印を持って事務所へ来てください」

ええ?事前説明もなくいきなり??

一人目の時と違い、もっとアッサリしていたので少し当惑しました。

あまりにもアッサリしすぎているので・・・私の方から聞き直しました。

私   「なにか必要な資料とかありませんか?あと初回は委任せずに相談だけでもいいですか?」

弁護士 「そうですね、できれば債務状況が分かる物を用意してください。もちろん相談だけでも大丈夫ですよ」

弁護士 「相談日はいつにしますか?」

B先生は、とにかく展開が早いです。

一人目の弁護士であるA先生も早かったけど、二人目の弁護士のB先生はもっと早い展開です。

借金を相談する側からすると、人生の一大決心ですが、債務整理の相談は淡々としてフォーマットが決まっているようにあっさりしたものです。

良い意味で言うと、まるで役所仕事のイメージです。

逆にこれが重々しい自分の気持ちをいくぶん軽くしてくれます。

二人目の弁護士事務所へ訪問

あれだけ重苦しかった借金の相談も、二人目となると気持ち的にはかなり余裕があります。

一人目のA先生には聞けなかった事も、色々と聞く余裕があります。

二人目のB先生の事務所は雑居ビルの一階にありました。

A先生の事務所とは違いドアにはチャイムがないので、ノックをしたうえで事務所へ訪問となります。

私  「失礼します、今日お約束したキッスです」

ノックをし弁護士事務所へ入ると、まず目につくのは事務机です。

事務員さんが座っているデスクが6卓あります。

一番奥に弁護士の先生のデスクがあり、そこでB先生が電話対応をしているのが目に入りました。

B先生が電話中という事もあり、B先生へ話しかける事ができないので、遠くから先生へ軽く会釈をしていると、手前で作業をしてた事務員さんがこちらに来て、事務所の奥へと案内をしてくれます。

B先生のデスクを横切り、面談室はさらにその奥のようです。

面談室には4人掛けのテーブルがあり、パーテーションで区切られた簡易的な面談室です。

壁一面は本棚になっており、専門書が多く置かれています。

一人目のA先生はここまで多くの本を置いていませんでした。

B先生の本棚は、どの本も読み切り使い古した様子です。

そのうち、電話を終えたB先生が面談室に来ます。

弁護士 「はじめまして、弁護士のBと言います」

私   「はじめまして、キッスです」

この後、身内の紹介できたと説明はしたけど、はっきり覚えていないようです。

これは一人目のA先生と同じ反応だったので慣れました。

弁護士 「えー、今回は債務整理の相談という事ですね?」

私   「はい、債務の一覧表も持ってきました」

弁護士 「ちょっと見せてもらって宜しいですか?」

しばらく目を通した先生は

弁護士 「これはギャンブルか投資の借金ですか?」

私   「最初は事業の失敗ですが、その後は投資です」

弁護士 「そうなると個人再生ですね・・・わかりました」

私   「今日は相談だけでもいいですか?」

弁護士 「いいですよ、でもこの状況だと早めに対処したほうがいいですよ。

では費用の説明を先ずさせてもらいます」

一人目の弁護士の先生との面談で、すでに慣れてはいますが、やはりあっさりとした面談です。

もしこれから。借金の整理で弁護士の先生への相談を考えている方がお読みなら・・・

相談は思ったより10倍はあっさりしています!

深刻に考えなくてもいいです!

安心してください!

さて、話は戻ります。

ここで一番聞きたかった事を聞きました。

私  「先生、会社にバレずに個人再生は可能ですか?」

弁護士「就業規則があれば可能です」

私  「就業規則を手に入れる事ができなければ無理ですか?」

弁護士「方法はあります・・・でも、この際正直に話して、会社に協力してもらうほうがいいと思います」

この時は気がつかなかったことですが、この「会社へ正直に話せ」という言葉が、今後の自分の考え方に大きな刺激になりました。

この時まで、僕は会社バレをしない方向でしか考えていませんでした。

でもB先生は「会社に正直に言って協力してもらえ!」と、僕に言います。

なに?協力?

バレる事も嫌なのに協力?

待てよ・・・そもそも自分の借金は、誰かに協力してもらうことが大事なのか?

何か自分は思い違いをしていないか?

この時の言葉が、その後の自分の考え方に大きく影響し、その時は重く心に刺さりました。

A先生は「バレない方法もありますよ」とあっさりした返事だったんですが、B先生は「会社にも協力してもらえ」と言います。

どちらも正解でしょう・・・借金問題を解決するという自分の考えの中で、この時に何か違和感を感じました。

この違和感が、今後の自分の考え方を大きく変える事になります。

しかしこの時は、この違和感の理由はわかりませんでした。

さて、話は戻ります。

一通りの質問をして、B先生との面談終わりました。

費用はA先生の方が1.5倍近く高い設定です。

ただ説明を聞く限り、個人再生の手続きで大きな違いはないようです。

ただ違うのは「会社の本当のことを言う」先生のアドバイスです。

弁護士事務所での面談の結果のまとめ

そしていよいよ運命の選択となります。

個人再生の手続き委任するのか?

その場合はどちらの先生へ依頼するのか? 

複数の弁護士と面談した結果、一つ言えるのは・・・借金自体を解決しても、自分の生活スタイルや考え方を変えない事には、自分の人生は何も変わらないという事です。

僕の中では「借金のせいで嘘をつく行為」に対して、いい加減に嫌気がさしていました。

もし借金が解決しても、その後も会社にバレないように生活するのは耐えられません。

弁護士の先生との面談で気がつくことは多くありました。

そして今から弁護士の先生との相談を考えてる方へ!

借金の相談は、すればするほど自分にとってプラスになります。

借金相談をしたからといって、すぐに債務整理をする必要はありません。

もし悩んでいるのなら、その時間がもったいないです。

いつも応援ありがとうございます。

こちらのブログも合わせてご覧ください。

弁護士費用の分割と債務整理に強い弁護士へ相談する二つのメリット

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