人工知能(AI)が色んな分野で活用されてきています。
とくに中国では人工知能(AI)の社会進出が凄まじいです。
このままでは人が働くところがなくなる勢いですし、中国の友人も「中国のAIの進出は凄い」と言っています。
その中でも興味深いのが、フィンテック企業「100Credit(百融金服)」が、AIがボイスで借金の取り立てを行なうロボットを開発したというニュースです。
Little 100Creditと呼ばれるこのロボットは、借金を返さない人々に電話をかけ、人間とほぼ同じ成功率で取り立てを行なうそうです・・・凄いです。
このロボットは人間の感情を認識する性能があり、日々その経験を積み上げていき、一番効率のいい方法で「返済の説得」をするとのことです。
では気になるAIの取り立てについてブログでまとめてみました。
AIが貸してAIが取り立てる
実際に借金をする人は、無人くんなどを利用して「機械相手に借金」をしていますよね。
機械からお金を借りているわけです。
(裏では人が監視してるとは思いますが・・・)
そして借金の取り立て電話もAIがする・・・それも最適な取り立てパターンを計算しながら・・・
恐ろしい世界です。
でもAIに取り立てはできるの?
「金返さんかい!」ってできるの?
・・・そんな事も考えてみたりします。
取り立てにもルールがある
借金の取り立てと言えば怖いイメージがあります。
怖いからこそ恐怖にしばられて・・・無茶な返済をするケースもあります。
闇金ウシジマくんのイメージですよね?
「身体売ってでも返済したらんかい!」てな感じで殴られたり・・・脅されたり・・・
でも実際の取り立ては違います。
借金の取り立てもルールがあります。
・取り立てには時間制限がある
・勤務先や自宅以外への取り立ては禁止
・張り紙や大声で借金の事を言いまわる
こんなテレビでよく見る光景は、普通の金融業者から借りていたらありえない話です。
実際は丁寧に返済の督促をするのが一般的です。
だからこそAIが取り立ての電話で返済の説得をするのもあるのでしょう。
確かに「借金返済の督促の電話」ってする方も大変そうです。
ちょっと不謹慎ですが・・・一度くらいはAIがどんな取り立てをするのか聞いてみたい気もします。
どのように説得するのでしょうか?
いつも応援ありがとうございます。