【自己破産とiDeCo】iDeCoの積立金は自己破産の場合であっても守られる

借金

当ブログでも何度かお勧めしている「個人型確定拠出年金のiDeCo」ですが、この個人型確定拠出年金iDeCoのメリットは本当に素晴らしいものです。

でも借金持ちにとっても実は大きな・・・いえ唯一守る事ができる財産だってことを知っていましたか?

確定拠出年金は、確定拠出年金法第32条でこのように規定されています。

「給付を受ける権利は、譲り渡し、担保に供し、又は差し押さえることができない

ただし、老齢給付金及び死亡一時金を受ける権利を国税滞納処分(その例による処分を含む。)により差し押さえる場合は、この限りでない。」

↓↓ わかりやすくいうとこうなります ↓↓

iDeCoは国税滞納以外は誰も差し押さえできないよ!

当然だけど自己破産や個人再生などの債務整理の対象にもならないよ!

そういう説明です。

なので自己破産をしても差し押さえられることなく普通に支給されます。

例えば・・・イデコに500万円ほどの積み立てがあって、300万円の借金で自己破産しても・・・iDeCoの500万円は守られて、老後に普通に支給を受けることが可能なんです。

債権者からしてみると・・・理不尽なことになります。

でも債務者からしてみると・・・すべてを失った後に残る唯一の資産となります。

今回はそんな確定拠出年金イデコのメリットを詳しくご説明します!

借金持ちでも安心して積み立てられるiDeCoの説明です。

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個人型確定拠出年金iDeCoとはなに?

もうこれって知ってる人も多いと思うので、本当に分かりやすく説明しますね。

年金は国民年金と厚生年金がるのはご存知ですよね?

国民年金は誰であれ入る必要がある年金です。

厚生年金は会社勤務の場合は、会社があなたに代わって個人年金+厚生年金で支払ってる年金です。

なので基本的には老後に・・・

国民年金だけもらう人(会社勤めをしていない個人事業主など)

厚生年金と国民年金の両方をもらう人(会社勤務期間に支払った厚生年金ももらう人)

こうなるんですが・・・

最近はそれ以外にも三つ目の年金にスポットが当たってるわけです。

それが個人型拠出年金iDeCoです。

簡単に言えば・・・国民年金と厚生年金だけじゃ足りないんで、個人で年金を積み立てますよ!って年金です。

詳しいことはこちらも参考にしてください。

www.okane.online 

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iDeCoにもデメリットはある

最強の個人型確定拠出年金のiDeCoですが、当然ですがデメリットもあります。

iDeCoの参加は長期戦です。

このデメリットをしっかりと把握して加入の検討をしてくださいね。

【iDeCoのデメリット】

①途中で出金できない

お金がない場合は積み立てを休むことはできるんですが、今までの積み立て分を出金することはできません。

それはあくまでも給付できる年齢になってからの話です。

例外として、加入者が死亡した場合は「相続人」に遺族年金として支払われます。

簡単に自分の身に不幸があったときは遺産相続と考えたらいいですね。

この部分について詳しくはこちらにも書いています。

www.okane.online

②サラリーマン以外はメリットが少ない

iDeCoの最大のメリットは税制優遇です。

簡単に言いますね!

会社員の場合は、毎年年末調整を行って還付金をもらっていると思います。

これは払いすぎた税金を戻してもらってるんですが、この時に「生命保険料」などの控除があるのは分かりますよね?

これは給料をもらって税金を納めてるからこそ発生する税金の控除です。

なので自営業の一部の方や専業主婦で収入がない方には、そもそも税金を納めていないので還付されることはありません。

最大のメリットである税制優遇を受けられないことが、逆にデメリットがあるってことです。

③元本割れもある

これはしっかりと理解しておいてください。

iDeCoは積立貯金ではなく、預かった資金を持って運用益を出す商品です。

元本割れの可能性は少ないとしても、やはり100%ではありません。

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iDeCoの最大のメリットは?

iDeCoの最大のデメリットはなんといってもその税制優遇面です。

先ほどのデメリット部分でもお話ししましたが、iDeCoは生命保険控除と同じように支払った所得税から全額控除対象として還付されます。

おおよその計算ですが、毎月2万3千円のiDeCoへの掛け金で

年収500万程度の方なら年間で4万円程度は還付されます。

普通に積み立てをしていれば・・・毎月銀行に積金していても控除なんてされません。

積金分は控除しろだと?

ふざけんな!自分の資産くらいは税金払おうよ!

・・・こういうことです。

でもiDeCoは別です・・・

なんと!iDeCoは掛け金が全額控除となります!

毎月2万3千円程度で年間4万ほどの還付・・・これを金利と考えればどれだけ優遇されているのかお分かりだと思います。

驚異の年利は10%です。

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iDeCoの資金は借金しても守られる

そしてこれが隠れたメリットです。

冒頭に説明しましたがiDeCでの掛け金は・・・

その掛け金がいくらであっても差し押さえなどの対象にはなりません。

ただし税金は別です。

年金には公的年金(国民年金・厚生年金・共済年金)と個人年金があります。

公的年金は差し押さえられることはないのですが、民間の生命保険などに入る個人年金の場合は自由財産に認められていません。

そのため個人年金は自己破産をすると差し押さえられてしまいますが、iDeCoは例外として認められています。

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iDeCoと借金のまとめ

借金があって自己破産や個人再生を考えられている方で「iDeCo」に加入されている方は、必ず事前に弁護士へ「iDeCoについて」ご相談してください。

個人型確定拠出年金は差し押さえができません。

あなたの老後資産として大切にしてください。

いつも応援ありがとうございます。

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