いまご存知のように800万円以上あった借金を個人再生で解決している最中なんですが、個人再生などの債務整理をするとブラックリストに入るわけです。
信用情報に問題あり!って状態です。
借金で苦しんでいた頃は、自分の借金がなくなることが何よりも重要なので「解決後の生活」はそこまで心配していませんでした。
もちろんブラックリストに入ることは知っていたけど
どうせ借金なんて二度としないから別に構わないさ!
なんて考えでしたがそれは大きな間違えでした!
それは賃貸住宅の契約時に苦労することです。
最近は賃貸住宅の契約するときは「保証会社」に入ることが多くあります。
保証人不要の場合は「保証会社に入ることが」必須となるでしょう。
この保証会社ですがその内容は大きく4つに分かれます。
その中の一つが信販系の保証会社です。
もうお分かりだと思いますが、信販系の保証会社で賃貸契約をしようにも
ブラックリストの入っているから無理です!
信販系の保証会社はCIC(指定信用情報機関)やJICC(日本信用情報機構)などの過去の履歴を取り寄せます。
個人再生したり債務整理をしたら信用情報が戻るまでは無理です。
信用情報がいつ戻るか?
気になる方はこちらも参考にしてください。
個人再生者のクレジットカードが再び使えるまでの正確な期間は?
信販系保証会社のチェック項目には、債務整理以外にも「公共料金の滞納や犯罪逮捕歴」もあります。
厳しいですね・・・
その上で保証人不要で賃貸物件を探すので苦労するわけです。
結論から言うと抜け道はあります。
それは信販系以外の保証会社を利用することですが、保証人がいなくて保証会社も限られると、好条件の賃貸物件は探すのにかなり手間がかかります。
家はどうにか借りられるけど苦労する!
未来は詰んでいますね・・・まあ借金を整理した罰ですね。
こちらでも詳しく書いているので併せてご覧ください。
【自己破産や個人再生後の苦労】ブラックリスト入りで辛いのはクレジットカードより賃貸契約