個人再生が失敗・・・すべて終わりました・・・
毎月の返済ができず、闇金に手を出し・・・それでも返済ができずに、債権者から異議が出て個人再生が取り消しとなりました・・・
すべて終わりました絶望しかありません・・・
・・・と、これ以上引っ張ると申し訳ないので
エイプリルフールの冗談だと理解してください・・・
タイトルで驚かしてすみません!
でもせっかくなのでもし認可取り消しになったらどうするか?
今回は個人再生の失敗についてブログでまとめてみました。
個人再生はどんな時に失敗するのか?
個人再生の失敗、言い換えれば認可の取り消しは、大きくは三つの理由でありえます。
①再生計画が嘘など不正な手続きで行われた
これはわかりやすく簡単な理由ですね。
再生計画自体に嘘があり都合よく計画されいたり、証明書などで不正があった・・・などです。
これが後になってわかったら・・・取り消ししますよ!ってことです。
②正当な理由なく毎月の返済を滞った
これも分かりやすいし、個人再生者が一番気を付けていることです。
月々の返済が滞ると危ないです。
といっても「正当な理由があれば」大丈夫のようです。
例えば急な入院とか、海外出張で戻れなくなったとかでしょうか?
結局は債権者が異議を唱えなければいいのです。
③計画弁済額が再生計画決定時の清算価値保証を下回っていた時
清算価値は分かりやすく言えば、その時の借金者が持ってる土地や車や証券や保険などをお金に換算した金額です。
退職金予定額もここに入ります。
なので清算価値分の返済は最低でもすることが個人再生の鉄則なのですが・・・隠し財産などがあって後で発覚すると認可取り消しになります。
個人再生の認可が取り消しになるとどうなるか?
せっかく苦労して認可をとっても、個人再生の認可取り消しになると・・・もう「自己破産」の一択です。
もしくは給与所得者等再生に変更かもしれません。
ちなみに自己破産の場合は裁判官の心証もあるので・・・悪質な理由で取り消しだったら難しいかもしれません。
給与所得者等再生での個人再生は可能ですが、毎月の返済額はとんでもなく多くなります。
どちらを選んでもいばらの道です。
個人再生の認可が取り消しにならないようにする方法
せっかくの個人再生が認可取り消しになると最悪です。
そうならないようにするには、個人再生で弁護士の先生へ相談するときに、隠しごとをしないことです。
資産も状況も・・・すべて弁護士へ相談しましょう。
せっかく人生やり直すのですから・・・
もう嘘がない生活をすることが大事です。
エイプリルフールにくだらない嘘をついたおまえが言うな!
って突っ込まれそうですが・・・今日は許してください。
いつも応援ありがとうございます。
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