【お金の無心は断れ!】借りる側の意見を言います、そこで貸したらダメです

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借金

お金を借してください!

必ず返す!返済します!

今回だけお願いします!

身内や親しい友人から必死にお願いされたら迷うところです。

・・・どうします?

・・・どうします?

よくある話ですが・・・

お金を貸すんじゃなくて、お金をあげるつもりなら問題ありません。

この人のためなら・・・お金をあげる!

困っているのなら使ってくれ!(返せなくていい)

そういう気持ちなら問題ありません。

でも「必ず返済してもらうことを前提」で貸すことを考えるなら話は別です。

返済してもらうつもりなら・・・貸さずに断るべきです!

借金の断り方のコツ

借金を依頼された時の断り方にもコツがあります。

気をつけるポイントは二つです。

 【借金の依頼を断る時に気を付けるポイント】

①角が立たない断り方

②次も頼まれない断り方

ここが大事です。

①の場合は相手のプライドを傷つける場合もあります。

②の場合は、一度お金を貸すとまたお金を借りに来られる可能性が高いのでその対策です。

まずは相手の出方を伺いつつ断ってください(断り方三つ)

‐ 断り方1

妻(旦那)がお金の管理をしてるから難しい

‐ 断り方2

自分もお金がなくて困っている

‐ 断り方3

お金の貸し借りは親から禁止されている

主にこの三つですね。

こう出方をうかがう意味で「断ること」を伝えても、色々理由をつけてしつこくお金を借りようとする場合は・・・すでに友人関係や信頼関係は破綻しています。

その場合は・・・必ずこう伝えてください。

ハッキリ言うけど、悪いけどお金は貸せません!

最初にやんわり出方を伺いつつ断る。

(普通ならこれで相手は理解してくれます)

それでもしつこい場合は、すでに信頼関係は期待できないので

今後の再度の借金の依頼を断ち切るつもりで・・・ハッキリ伝えましょう!

それが相手のためでもあります!

本当に大事な人ならどちらかを選べ

相手があなたにとって大事な人なら選択肢は二つになります。

【大事な人だから】

①お金は貸さずにあげるつもりで

お金は建前上貸します・・・が返済の催促などしません。

貸した=差し上げたつもりでいてください。

返ってこなくても・・・その人のためになればいい!

②貸すなら最後まで面倒を見る

貸す場合は、相手の借金状況を把握し、返済ピッチも一緒に考えてあげる。

その人の借金がなくなる最後まで、借金の面倒を見るのも大事なことです。

その上で返済もしてもらいましょう。

断られた時の体験談

僕の体験談を書きます。

友人A

30万円のお金を借りたいと相談した時に、友人は借金返済のシミュレーションなど一緒に計算をしてくれて・・・節約すれば10万円の借金で行けるはず!

そう言って10万円を貸してくれました。

その時は・・・もう少しあれば楽になるのに・・・とは思いましたが

もしあの時に余分にお金を借りていたら、きっとギャンブルに使っていたと思います。

そういう意味でも友人に感謝です!

友人B 

友人Bは僕から借金をお願いしたわけじゃありません。

ただ僕がお金がなくて苦しんでいたのを知っていたようで、何も言わずに「これお金ある時に返せばいいよ!」と10万円渡してくれました。

もう最初から「返さなくてもいい!」って言ってるのがわかります。

どうしても・・・お金が必要だったので断ることもできずにお金は借りましたが・・・その後しっかり返しました!

その時の恩は忘れません。

借金の断り方のまとめ

大事な人からの借金・・・大事な人だからこそ乗り越えてほしいところです。

優しい気持ちで貸すのはいい事ですが

それは自分の気持ちの満足のためですか?

それとも

本当に相手の事を考えてあげてのことですか?

相手の事を考えるのなら・・・時には真剣に断ることも大事ですし

口出しすることも大事です。

・・・とお金を借りる立場から申し上げます。

今は相手に嫌われても・・・きっといつか気持ちは伝わります。 

もしお金に余裕があれば

一生催促なしでお金を貸す(あげる)のも一つの手かもしれませんが・・・できれば信頼する関係にお金の貸し借りはない方がいいですね。

いつも応援ありがとうございます。

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