当サイトは借金ブログなんですがその中で「離婚記事」のアクセスが多いので驚いています。
こちらがその記事になるのでご興味のあある方はぜひご覧ください。
【離婚と男性心理】離婚体験者が語る離婚後の男の気持ちの変化について
やっぱり借金と離婚はある意味セットなのかな?
借金と離婚はセットと考えると、なんとなく複雑な気持ちになりますが、せっかくなので「離婚後の元嫁との関係」について記事でまとめてみます。
もちろん離婚後の関係も色々あるので今回は私個人の経験上でのお話です。
離婚を考えている方や離婚生活が始まった方の参考の一つになればと思います。
離婚後の夫婦関係の三つのパターン
離婚後の夫婦関係は大きく分けて三つに分かれると思われます。
離婚後は完全に絶縁
これは離婚後に一切連絡も取らない関係になることです。
相手が何をしているのかも分からず、まったくの他人になる関係です。
相手のことを完全に忘れる生活ですね。
寂しいようですが離婚後のトラブルもなくてスッキリするかもしれません。
最低限の連絡だけの関係
最低限の連絡関係とは子供関連や共通する用事がありその時だけ連絡を取る関係です。
これは私がここに入ります(といっても絶縁に近いかも?)
最低限の連絡だけの関係といいいますが、時が経つと最低限の連絡もなくなります。
そもそも関係性がなくなるので共通の用事もなくなり連絡することもなくなるんです。
すでに生活基盤は別々にあるので当然そうなるんでしょう。
でもどうしているのかな?と気になることもあります。
離婚後に友達関係になる
離婚後は友達のような関係になり、離婚前より仲良くなる方も多いようです。
統計上は半数以上の方がこういった関係になるようです。
できるのなら離婚後の関係の理想はこれでしょうか?
ただある程度は生活への干渉がある可能性があるので良いか悪いかは分かりません。
離婚後4年経過した感想
離婚すると女性はすっきりと気持ちを割り切ることができると言いますが、自分は男だったせいなのか割り切るまでかなり時間がかかりました。
離婚当初は寂しさとの闘い
離婚当初は虚無感と言いますか寂しさとの戦いでした。
家族を失ったというか、家族を守れなかった罪悪感などとの闘い。
いきなり生活環境が変わった感じがしました。
この時期はなんだかすべて投げやりになっていたような感じです。
こちらに月別に詳しく書いています。
【離婚と男性心理】離婚体験者が語る離婚後の男の気持ちの変化について
離婚後1年過ぎると大きく変化する
ところが離婚後1年を過ぎた頃からは、独身生活の楽しさや気楽さを満喫できるようになりました。
もちろん離婚後も、離婚後にも発生する面倒な事務的な作業もあったんですが、1年も経過するとそういったこともほとんどなくなります。
そうなると圧倒的に自分の時間が増えます。
自分の時間が大きく増えたので新しい趣味も始めることができたし、なによりも老後までの自分の人生設計がかなりシンプルになったことは大きなメリットです。
離婚後落ち着くと、老後までの自分の人生を考えながら今の自分の趣味や生き方を考えることができました。
これは元嫁も同じようで今は自分の趣味を楽しんでいる様子です。
離婚後4年経過した今の心境
離婚後4年経過した今となっては、完全に独身の思考となりました。
恋をするのも自由だし、自分の給料の使い道も自由です。
仕事が終わって何をしても問題がないし休日にどう過ごそうが問題はありません。
重圧も束縛もない生活!
これは幸せかも!
もちろん老後に独身で過ごす不安感もあるし、炊事洗濯もすべて自分でするというデメリットもありますが、炊事洗濯もやればまったく苦痛でもなんでもありません。
老後の独身生活も今から準備すれば問題ないでしょう!
老後なんて気にしても仕方がない!
といっても老後資金は気にしなくてはならないのでそこは大事です。
離婚すべきか悩んでいるのなら
離婚するかどうか悩んでいる方がいて、個人的意見でアドバイスできるのなら「離婚したほうがいい!」と強く主張します。
私も元々は離婚反対派でした。
離婚自体認めたくないので、以前から夫婦間であった離婚話もすべて拒否していました。
ところが借金の清算や親の介護、そして仕事のストレスが重なった時期に離婚話が出てきて、その頃には離婚を反対する気力もなく、半ばやけくそで離婚を受け入れたわけです。
意図せぬ離婚で当初は寂しさで苦しんだんですが・・・今となっては最高の判断をしたと思っています。
そして離婚を強く提案してくれて問題もなく協議離婚できた元嫁には感謝しています。
子供や親がいたり仕事も色々あるので一概には「離婚最高!」とは言えませんが、ただ4年経過して思ったよりも離婚はメリットが多いと感じました。
失う物より得るものが多い!
それが離婚後4年経過した感想です。
こちらの記事も併せてご覧ください。