借金の残債に合わせた解決方法をシミュレーションした結果はこれだ

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個人再生

借金の残高(残債)によっての借金の解決方法が大体わかれば便利なのに・・・って思ったことがありました。

当然、収入や不動産などの資産によって変わってきますが・・・

それでも例えば借金300万だと・・・こういった方法がいいかも?

とか分かれば、それが謝金解決のちょっとしたキッカケになりませんか?

 

今回はそういった部分をブログの記事にしました。

自分の借金の把握の仕方、入れるとダメな借金・・・そんな自分の借金の残高などから借金解決のヒントになればと思います。

まずは残高照会をすべし!

意外とわかっていないのがこの自分の借金の残高です。

僕の場合は自分が思っていた借金額よりも50万円ほど多く残っていました。

スマホの機種代金なども割賦になっていたり・・・と自分では気がつかない借金があったりします。

そういった物を調べるには金融業者へ直接聞いてみるのもいいです。

でも、それでもわからない場合はCICなどで個人信用情報を調べるのがいいでしょう!

両親からや身内の借金は入れるな!

これはよくブログで見かけます。

身内の借金も返さないとダメな借金ですが、ここで言ってる身内の借金は・・・

・金利無し

・借用書なし

・ある時返し

こういった切迫性のない借金のことです。

こういった借金は債務整理をするときに含まれないケースが多いからです。

保証人を調べろ!

借金返済で自分の事に精一杯ですが、大事なのはこれです。

必ず連帯保証人や保証会社を調べましょう

連帯保証人がついている借金の場合は債務整理を行うと、その借金の請求が連帯保証人に行きます。

うっかり債務整理しちゃった・・・

ではすまされません!

あなたを信じて保証人になってくれたので注意が必要です。

保証会社も・・・注意すべきです。

A銀行とB金融・・・2件から借金をしていても保証会社が同じケースがあります。

その場合は債務譲渡されて、保証会社一つからの請求となります。

問題はその場合に個人再生をしていたら「反対される可能性が高くなる」という部分です。

200万円以下なら個人再生はやめろ!

結論から言いますが、自分の借金を調べたうえで

その借金の総額が200万円以下なら・・・するだけ損です。

個人再生の場合は最低でも弁済は100万円発生します。

100万円以下に借金が減ることはないわけです。

これで個人再生にかかる弁護士費用を入れると・・・ほとんど意味がありません!

200万円以下の場合は「自己破産」か「任意整理」が望ましいです。

50万円以下ならがんばって返済すべし!

学生や主婦にとっての50万円は大きいかもしれません。

でも・・・がんばれば返せる金額です・・・

50万程度で自己破産などするともったいない気がします。

50万円の借金でも苦しいのは分かりますが、ここは頑張って一度返済計画を立てましょう!

がんばれば自分の経歴に傷をつけずに返済できます。

どうしても苦しい場合は身内から借りることも必要です。

残債に合わせた選択肢

実際は年収や環境、働いてるか無職か?そういったことで変わりますが、おおよその目安はこうだと思います。

借金200万円以下 → 返済計画を練って返済する方向でがんばる

借金200万円~400万円 → 自己破産

借金400万円~ → 自己破産か個人再生

これが目安かな?と思います。

また個人再生が借金400万円以上としたのは弁護士費用や最低弁済額の関係で、個人再生はそこまで意味がないように思えます。

借金を返済、また法的に解決するのにも焦らずじっくりと見極めてください。

個人再生や自己破産に興味がある方は当サイトにブログ記事がたくさんあります!

ぜひ参考にどうぞ!

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