寝ても覚めても借金のことばかり考える。
そんな出口が見当たらない借金問題を解決する方法はないのでしょうか?
しかし探せば実際は色んな方法があります。
でも・・・できない!
そして・・・できない理由は、人それぞれ色々あるわけです。
借金を自力で返せないと判断する時がポイント
借金を返済することは、誰でも大小の違いはあれど、やはり相当に苦しい思いをします。
そんな借金も、誰にも相談せずに自力で解決できる分にはまだいいのですが・・・
もう自力では無理な時は、やはり相談するしかありません。
その相談が、借金解決の大きな解決に繋がるんです。
でも、できない!
相談できない理由は僕にもありました。
でも・・・そのできない理由は、いま考えると理由にならない理由です。
その理由は本当の理由ではなく、自分の妙なプライドを保つための理由でした。
今回は「借金解決の障害がプライド」という部分に切り込んでみます。
※あくまでも自分で解決する事が不可能な状態の方限定です。
毎月の自転車操業は完全に破綻しているサイン
もうすでに借金で破綻している状況をわかりやすくいえば、それは毎月が自転車操業の状態の事を言います。
給料日に借金返済の支払いをします。
そうすると借り入れの枠ができるのですぐにお金を借りる。
こうやって借りては返す・・・借金は減らない状態が自転車操業です。
これが毎月毎月続くと破綻です。
でも思うんですよね・・・
今だけここを乗り切ればなんとかなる!
これが本当に、ボーナスなどで将来確約された収入があるのなら別ですが
たとえば・・・
宝くじの当選やギャンブルで勝つことを前提にしているのなら
何ともなりません!
気のせいです!
そうなると
もう自分では、ある借金をどうすうることもできない状態です。
これが10代などなら、まだ奇跡的に返済できる可能性もありますが、30代や40代以上になるともう無理でしょう。
借金で破綻したら自分一人での解決は無理
完全に破綻した状況での、その借金の解決は自分一人では無理です。
まず「自分一人じゃ無理だ」ってことを自覚することが大切です。
そして、法的な整理を利用するなりに、友人に相談するなりに、弁護士に依頼するなりに・・・
でもなぜかそれができない。
そすうればいいのに、それができない。
その多くは「借金の事を他人にバレたくない」というプライドです。
でもそれってプライドになるの?
借金で自分の人生が終わったことを認めたくない。
自分の惨めな姿を誰かに知られたくない。
そういった言葉にはできない感情が、心の奥底にあるんです。
そしてこのプライドが借金を解決する時に最大の障害となります。
そして借金があることを隠す。
借金の額を少なめに伝える。
色んな方法で、自分は普通の人と同じように見られようとします。
だって借金の理由も恥ずかしいし、借金まみれと思われたくないからです。
借金解決の最大の障害は不要なプライド
借金問題で最大の障害は自分のプライドです。
借金のことがバレるの嫌で「その隠す行為」が、相談したくても相談できない本当の理由になります。
あれがあるから相談しても無駄だ。
自分には特別な理由があるから相談するだけ損。
それも事実とは思います。
しかし「本当はバレるのが恥ずかしい」から、そんな理由を本当の理由だと思い込もうとします。
それが借金解決の判断を送らせて、状況を悪化させる最大の障害です。
本当のプライドは隠すことよりも、借金の理由を認め、信頼できる人に相談し、一日も早く普通の生活に戻る努力をしたり、解決の手段を取る事だと思います。
僕も自分のブログで、偉そうなことを言っていますが、今となっては早く判断すれば良かったと悔いも残っています。
不要なプライドのせいで、共に多くの友人と多くの時間を失いました。
いつも応援ありがとうございます。