借金で悩んでる方は、もしかしたらとても気になる問題かもしれません。
同じように借金で苦しんでる人は、いったいどんな時に借金の整理を考えたのか?
個人的な経験を言うと、基本的には返済に絶望感を感じた時です。
絶望感と言うのは、精神的に?時間的に?金銭的に?「無理だ・・・」と感じた時です。
実はすでに崖っぷちにいるのに、普段はそれを認めたくないんですね。
それが色んなきっかけで考えるようになったりするんです。
今回は自分の経験を参考に整理してみました。
ギャンブルで負けた時
これは定番かもしれません。
借金をギャンブルで返そうとするのは、ある意味定番です。
借金の理由の一つにギャンブルがあればなおさらです。
明日の支払いをギャンブルで取り返そう!
そう考えて大敗した時・・・余計に状況が悪くなった時。
貴重なお金が湯水のように消えた時は、本当に辛くて・・・もう生きるのも精一杯な気持ちになります。
そんな時に、完済の気持ちが揺らいで自己破産や個人再生について考えて検索したりします。
数ヶ月先までの支出を予想した時
あまりにもお金がなくて、それに来月や再来月に出費の予定がある時に支出の計算をします。
普段は現実を直視するのが嫌で案外しないもんです。
でも改めて自分の支出を計算する時は・・・その現実に驚いて絶望感を感じます。
先ほどもブログの最初で話しましたが「絶望感」を感じたら、借金の整理を考える事になります。
友人と自分の生活レベルの違いを実感した時
同じような給料の友人と話をしていて、例えば友人が軽く一万円程度の服を買ったりする姿を見ると・・・急に取り残された気持ちになります。
ここは俺が出しておくから!
という感じで食事代をおごってくれたりすると・・・嬉しさ半面、自分がそうできない惨めさを感じます。
そして次に食事に行くのが怖くなります。
それは自分にお金がないからです。
友人の前でしている笑顔の下には・・・そんな余裕はありません。
そんな時に・・・今の状況から抜け出したくなり借金の整理を考えたりします。
全額返済した時の自分の年齢を考えた時
僕の場合はこれがある意味決定打でした。
完済をしていく・・・長ければ7年以上もあります。
いまこの辛さを1年間我慢することはできます。
でもあと数年間も耐えることができるのだろうか?
その頃の自分は何歳なんだろうか?
そんな不安をかき消したくてお金を増やそうと無茶をします。
そして絶望感の上に絶望感をかぶせる感じで・・・最終的には債務整理を選んだわけです。
もし今・・・借金でお悩みの方がいるのなら、このブログが参考になれば幸いです。
いつも応援ありがとうございます。