個人的感想で比較した!銀行系カードローンと消費者金融のカードローンの違い

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借金

借金でお金を借りるときに「どこで借りるのか?」と借入先を選択するのは重要です。
私も色んなところでカードを作って借りまくりました。
それと同時に「まずどこから借りるのか?」などの借りる順番も大切です。

キャッシングカードと言えば、主に銀行系と信販系、そして消費者ローンになるのですが、いったいどう違うのか?
知っているようで知らないカードローンについて、個人的な感想をブログでまとめたいと思います。

分かりやすく銀行系と消費者金融系のカードローンを個人的な感想で比較します。
これから利用される方はぜひ参考にしてください。

銀行系カードローンとそのデメリット

銀行系カードローンは総量規制の対象とならないことが大きな特徴です。

総量規制とは年収の3分の1までしか借りられないという制限です。
でも銀行系カードローンに総量規制がないのは、それが貸金業じゃなくて「銀行法」という他の法律で貸し出しをしているからです。

借りている方としては同じですが、総量規制がないのであれば借入額は多く期待できそう!
そんなメリットもあるし金利も消費者金融より安めに設定されています。
といっても銀行内の規定があるのでそこまで借入枠に期待しない方が良いかも?

ただで銀行系カードにもデメリットがあります。

まずは窓口での申請が面倒です。
時間もかかるのですぐにお金が必要な人には向いていません。

それ以外に定期的な与信審査も厳しいので、他でも借りまくっていると、すぐに借入枠が減少となる可能性があります。
私の場合もいきなりハガキが届き借入枠が減り「返済するだけのカード」になりました。
こちらでも詳しく書いています。
【衝撃体験】キャッシングの借入限度額がいきなり減額された!

それも普通のハガキで届いたので一歩間違えれば家族にバレる危険もあったことを覚えています。
今は個人情報保護のもあるので違うのかな?

消費者金融のカードローンとそのデメリット

消費者金融とは、アコムやプロミスなどの金融業者さんのことです。
貸金専門なので申請もすぐできますし、割と審査も緩いのでカードは作りやすいのが特徴です。

その日に申し込みして、その日に借りることが可能です。

消費者金融系のカードのデメリットもあります。

まず総量規制があるので借りれる枠は決まっています。
また金利は高めです。
申し込み自体のハードルは低いけど、この高い金利があとでボディーブローのようにじわじわ効くので要注意です。

銀行系と消費者金融系の使い分け

消費者金融系と銀行系のローンカードの、どちらも使った感想を整理するとこうなります。

1.最初に作るのは銀行系カードローンにする

銀行系は審査が厳しいので他にもカードを作っていると審査が下りない場合があります。
なので最初に銀行系を作っておくのがおすすめです。
借りる順番は実は大切です。

2.消費者金融系カードはできるだけ少なく

与信判断で重要な要素の一つは「どれだけ借入先があるのか?」という部分です。
消費者金融だけじゃなくクレジットカードもそこに含まれます。
借入先が多ければ多いほど、その後の審査に影響するので、できるだけ枚数は少なめにしておくのが大切です。

信販系カードは最後の砦

銀行系や消費者金融系以外にもカードはあります。
それはJCBなどの信販系カードです。
ただ信販系カードの利用は最後にした方が良いと思います。

というのもここまで借り入れるということは、近い将来には返済の滞納もあるし、ひょっとすると返済不能になって債務整理も十分に考えられます。

その際に信販系カードでブラックな履歴が残ると、その後にやり直してカードを作る時に非常に審査が厳しいというお話もあります。

自分に合ったカードローンを見つけるには銀行のカードローンや消費者金融、そしてJCBなど信販会社が提供するサービスの特徴を知り検討することが大切です。

こちらの記事も併せてご覧ください。
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