【禁パチ貯金】パチンコやめればどの程度貯金できるか試算してみた

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禁パチ

前回の禁煙のシミュレーションが好評だったので(勝手にそう思っています)、当然と言えば当然ですが・・・本ブログの趣旨に合わせて・・・パチンコでシミュレーションしました。

いまパチンコやめたら、どのくらいお金が残るのか!
パチンコ資金を貯金したらどの程度になるか気にならないですか?

さて・・・問題はどの程度の金額?

平均してパチンコでお金を使うのか?ですが、パチンコ店には毎日行く人や、年に数回しかいいかない人、諸説が色々あります。

その中で妥当と思われる金額として、パチンコで月に2万円程度は平均して負けているとの意見が多かったので、月に2万円の負け(消費)として設定しまいました。
もちろんヘビーなユーザーにしてみると「月に2万円なんて負けに入らないぜ!」って思われるかもしれませんが、この月に2万円程度の負けでも大きな大きな差になるんです!

なのでここは年間平均消費額を24万円とします。
(月に2万円負け×12か月)

ではシミュレーション開始します!
最後まで読んで落ち込まないようにしてくださいね。

20歳からパチンコした場合

ではパチンコを打ち続けた期間設定を、20歳から65歳までにして、結果的に45年間パチンコをしたとします
そうすると年間では24万円×40年をかけると・・

なんと!
1080万円をパチンコで浪費したことになります・・・

これって凄くないですか?

同じように遊んで昼寝して同じように働く友人とパチンコに行く自分を比較すると、貯蓄が1000万以上も違ってくる。

月に少しくらいのパチンコならいいでしょ?・・・と、パチンコを続ける人は何も残らない。
使用した無駄な金額はなんと1080万円!
浪費ですよ!浪費!何かを買うわけでもなく捨て金です!(時間も捨てています)

20歳からパチンコをすると1000万円以上捨てたことになる

そんなの知っているよ・・・でも取り戻したいんだ!
そんな方のために用意した次の資料を読んでください。

パチンコは取り戻すより諦めたほうがいい

出典:金融庁ウェブサイト https://www.fsa.go.jp/index.html

上の表をご覧ください!
もしあなたが20歳からパチンコを始めて、毎月2万円負けているとします。

そして30歳にして・・・いきなり人生を悟りました!

このままじゃダメだ!

と思った時点で、すでにパチンコで使用した金額は240万円だとします・・・
その負けた240万円を諦めて30歳から年金受給対象である65歳までNISAでパチンコで使う予定の2万円を運用したら・・・

なんと1160万円になります!
パチンコやめて貯蓄に回すと1100万円以上です!
老後も安泰ですよ!

30歳からパチンコをやめて、毎月2万円のパチンコ貯金をすると
老後に1100万円の老後資金が残る

一生パチンコを続けると貯金ゼロ(パチンコで消費した金額1080万円)
30歳で悟って、そのお金を運用したら貯金1160万円

ねえ?負けた金額は諦めて積み立てNISAなどで運用した方が良くないですか? 

毎月2万円のパチンコ貯金のシミュレーション

上のグラフを見るとお分かりだと思います。
がんがん運用益が増えています(ただし資産運用なので確約ではないです)

禁煙と禁パチのセットで計算してみた結果

さらに禁煙とセットで計算すると・・・どうなるの??
もしあなたが喫煙者だとします(パチンコ依存症の喫煙者は多いですよね)

以前にも書きましたが、パチンコと喫煙はセット!と思って、一緒にやめたと想定します。
あなたが今は30歳・・・このままだとダメだ!と悟り

今日からパチンコもタバコもやめて、そのお金を資産運用に回す!

一ヵ月のタバコ代金 → 20,700円
一ヵ月のパチンコ代金 → 20,000円

↑↑ この合算の金額40,700円を65歳まで資産運用に回す・・・

↓↓ そうすると・・・

出典:金融庁ウェブサイト https://www.fsa.go.jp/index.html

2700万円・・・

やめるだけで・・・いや
パチンコもタバコも30歳でやめて資産運用に回すと、なんと・・・2700万円も手元に残るんです。

凄くないですか?

パチンコとタバコをやめて、その時間を毎日他の事で楽しく過ごすだけで・・・2700万円ももらえるとは・・・これに早く気づけばよかった・・・

禁煙と禁パチで2700万円が残る

喫煙時間とパチンコ時間も凄い

実はお金だけでなく貴重な時間も浪費しています。
あのホリエモンこと堀江貴文氏も一番大切なのは時間だ!とおっしゃっていましたが、ギャンブルと喫煙でどれだけ無駄な時間を過ごしていたのか?
もちろん喫煙時間は色々ありますが、喫煙所に移動したり、灰皿の掃除など、喫煙に関する時間も含めたとして・・・1本につき5分とします。

そして1日の喫煙本数が平均が30本と考えると
30本×5分=150分
1日のうち2時間30分はタバコで時間を費やしています。
年間にすると 912時間30分です。
20歳から65歳までの期間に直すと・・・

41062時間と30分です!

日数に直すと約1710日
年数にすると大体4.7年

その期間・・・大学時代を毎日何もせずに、ひたすらタバコだけ吸ってたようなもんです。
ちなみにパチンコで使っている時間ですが・・・

(財)日本生産性本部発行レジャー白書資料の資料によれば平成27年の年間活動回数(店でパチンコをする回数)の平均は32.4回となっています。

そして一度店に行きパチンコをする平均時間は3.5時間と言われています。
なので3.5時間×32.4回=113.4時間・・・年間おおよそ113時間30分ほどパチンコ店にいます。

20歳から65歳までパチンコに行くと・・・

5103時間!

これは朝から晩まで24時間パチンコ屋にいるとして、212.6日間ほどになります。

思ったほど多くない??

タバコに比べると少なく感じます・・・が、でも212日間、約7カ月も無駄に過ごしたことになるわけです。

タバコとパチンコに使う5年があれば何ができるでしょうか?

タバコは吸いながら何か他にもできる場合があるし、パチンコもタバコとセットと考えると・・・一概に足して5年!とは言えませんが・・・

でも禁パチを考えるときに、良い資料になると思いませんか?
いつも応援ありがとうございます。

ギャンブルや投資などの借金でお悩みの方はこちらの記事も併せてご覧ください。

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