パチンコに負けて初めてカードローンで借金をした経験談

ギャンブル

もう20年以上前のお話になりますが、パチンコで負けてお金がなくて、初めてカードローンを使ったときの記憶は今でもまだハッキリと残っています。
いまとなっては借金をしてパチンコを打つなんてありきたりの話ですが、僕自身は学生時代の頃には「カードローンで借金をしてまでパチンコする」なんて考えはまったくありませんでした。

それまではギャンブルで「ちょっと1万円貸して!」なんて感じで、簡単に友人や親から借りる程度の借金をすることはあっても、まさか金融業者さんから本格的に借りるなんて想像もしていませんでした。

そんなこともあって大学時代に初めてカードローンで借金を作り、そのお金でパチンコをした時のことは今でも忘れることができません。

スポンサーリンク

帰郷する日にパチンコで大敗

毎日バカなことをして楽しかった学生時代、夏休みにも入り実家へ帰郷することとなりました。
久しぶりの実家へ戻ることもあり、地元の旧友とお酒を飲んだり遊ぶのが楽しみです。
もちろんそのためのお金も必要なので、この日までにこつこつと小遣いを溜めて準備をするわけです。

そしてこつこつ貯めたお金のおかげで、帰郷直前はある程度まとまったお金もあるわけです。

さて、地元に帰る新幹線に乗るために駅に行くと、駅前なのでパチンコ店がたくさんあります。
新幹線の時間まで余裕もあるので「ちょっとだけ遊ぶかな?」という感じで、なんとなく入ったパチンコ店で打ち始めたのが悪夢の始まりです。

誰にでも経験があると思いますが、そんなときに限って打っても打っても大当たりが引けません。

少し遊ぶつもりのパチンコで想像以上に負けて、地元で遊ぶお金がすべて消えて熱くなってしまいました。
地元に戻ってもお金がなければ何もできません。
仕方がなく「使ったお金を取り戻す!」と、帰郷のための新幹線代まで勝負につぎ込みます。

結果はもちろん惨敗です、ドラマのような大逆転は起こりません。
そしてこの日はそれまでのパチンコ人生で一番負けました。
手元には小銭しか残っていません。
まさかこんな展開になるなんて自分でも信じられません

こうなると実家に帰るどころか、その日の食事のお金もありません。
そもそも実家に帰るので部屋には食材も残っていません。

スポンサーリンク

初のキャッシング

途方に暮れて・・・バス停で小銭を数えながら座ってる時に、前に友人がキャッシングのことを話していたことを思い出しました。
たしかショッピング用のクレジットカードでお金を借りることができるって話だったはず・・・

10万円まで借りられて、一括返済じゃなくても月々いくらか返済すれば大丈夫だったはず!
だとしたら短期のアルバイトでもして返済すればいいだけかも!

幸いなことにパチンコで負けた場所が駅前だったので、キャッシングの窓口まで行くにも交通費はかかりません。
もともとが買い物用のカードでのキャッシングなので、カードの手続きの窓口には買い物客ばかりです。
買い物客の中に紛れての申し込みは、お金を借りる感じもしないのでまったく抵抗がありません。そしてそのまま窓口で申し込みをして10万円を借りました。

スポンサーリンク

金利27%での返済金利は?

その頃は今と違って違法の金利での貸し出しなんて普通にありました。
初のキャッシングはマ〇イのカードだったんですが、金利は27%と今と比べると驚くほどの高額です。

金利27%で借りた10万円を3年で返済するとこのようになります。

借入金額:10万円
金利:27.000%
借入期間:3年 (36回払)
返済総額:146,951円
支払利息総額:46,951円
月額返済額:4,082円
年間返済額(月額返済額×12):48,984円

毎月の小遣いが4千円も減り、結果的に金利を5万円近く払う事になるわけです。
これは学生にとっては大きな大きな壁となります。

でもこの時は手元にお金ができたことでひとまず安心をします。
そしてそのお金を軍資金にしてまた勝負に出ます。

スポンサーリンク

キャッシングのお金でまたパチンコ勝負

キャッシングのお金でそのまま帰郷すればいいのですが、やはり負けた金額は取り戻して、キャッシングの返済をしておきたい!
そうなるとパチンコでもう一度勝負しかない!

そんな単純な思考で勝負に出ます。
その頃はパチンコの攻略法というものもあり、パチンコのデジタルが回るとストップボタンでデジタルを止めることができました。

そのストップボタンにも周期性があり、特定の出目のときにランプの点灯の何個目で押すと揃うなどの攻略法があったのですが・・・とにかく回りません!
お店も対策済みで500円投入しても1回回る程度の極悪調整です。

当然そうなると攻略法があっても負けるわけです。
そして記録的な大敗です・・・

スポンサーリンク

そしてキャッシングのお金も消えた

せっかく借りたお金でパチンコをしてもどんどん負けて、先ほど借りたキャッシングの10万円もほとんど消えました。
不思議なことに最後には妙に冷静になり、帰郷はとりあえず見送り、引っ越しなどの日雇いのバイトで食いつなぐことにして、数日分の食費だけは残すことにしました。

実家には急きょ家に帰ることを延期したことを伝えて、すぐに日払いの引っ越しのバイトの申し込みをして、その日からは数日間はバイトの日々です。
2週間ほどでお金もたまったので、そのお金でなんとか実家に戻りましたが、結果的にはその稼いだお金もパチンコで使いました。

スポンサーリンク

借金でギャンブルしたらどうなる?

結論から言いますが、借金をしてギャンブルをしたとしてもほぼ負けます。
もし一度だけ借金でギャンブルをして、結果はどうあれ二度と同じことをしないのであれば運良く勝つかもしれません。

でもギャンブル自体をやめなければ、運良く勝っても「前に一度勝った経験があるので、またお金が無くなれば借金でギャンブルをする」でしょう。

一回きりのギャンブルなら勝ち逃げは可能ですが、継続的にギャンブルをするのであれば胴元がいるギャンブルで勝つことはほぼ不可能です。
もちろんギャンブルで作った借金をギャンブルで返済するなんて無理でしょう。

そう考えたら「負けたから取り返す!」って考えなんて普通にありえないことです。
少なくとも一度や二度は成功しても、ギャンブルを続ける限り確実にすべて失います。

そんな過去のことを思い出したのでブログでまとめました。
こちらの記事も併せてご覧ください。
高齢者のギャンブル依存症の恐怖と絶望的なパチンコの打ち方

タイトルとURLをコピーしました