【給付金】3日で10万円を溶かした高齢父親のパチンコ実戦記

ギャンブル依存症

高齢者の父親はギャンブル依存症アルコール依存症です。
さらにがん患者高齢者特有のボケも入っています。

これでも昔は仕事もできて優しくて頼りがいがあったのですが、年を取って気が付くとヘロヘロのただの高齢者の依存症になっていました。
まあ孫からのもらった小遣いを手にして、本人の前で「これでパチンコが打てる!」と喜ぶくらいなので、生粋の依存症ですね。

スポンサーリンク

給付金が気になる依存症の父親

父親はコロナウィルスの感染拡大の対策で10万円の給付金が決定されたころから、すでにそわそわしていました。
最初から給付金の10万円を握りしめてパチンコに行く気満々でした。

ところが高齢者の場合はネットで入金の確認なんてできないので、頻繁に通帳の記帳をする必要があります。
父親は抗がん剤を飲んでいるので、普段から体力も落ちて病院内を少し動くのもキツイという話だったのですが、銀行へ残高の確認へ行く時だけは不思議と元気です。
雨が降っても元気に銀行に行きます。
ところが病院に行くときなどはいきなり体力が落ちて動くのもきつくなるようです。
ちなみにパチンコへ行く時はなぜか元気です。

スポンサーリンク

念願の10万円の入金そして即出金

待ちに待った10万円の給付金ですが、父親はやっと手に入れることができました。
それまでは「大切な給付金だから何かのために取っておこう」なんてことを、テレビを観ながら一緒に話していたんですが、実際に自分の口座へ10万円が入金されると、あっという間に全額を出金してパチンコに行きました。

スポンサーリンク

給付金10万円がパチンコで消える過程

父親がいくらパチンコ依存症とはいえ、当初はおそらく10万円全額使う気はなかったようです。
パチンコの軍資金でいくらか取っておき、それ以外は別の財布か何かで管理していたようです。
(結果的には全額パチンコで使うことになるのですが)

父親のパチンコでの夢は4パチでドル箱を山積みすることだそうです。
1パチでも連敗続きなのに、4パチで勝てるわけがない!
そもそもパチンコの確変やST機などの意味も知りません。
もちろん最近の天井付きパチンコなんて知りません。

そんな状態で勝てるわけがない!
なんて説教をして、そのときは「うんうん」と聞いていますが、実際には私の話なんてまったく聞いていません。

パチンコ打つ父親を後ろから見た

これは以前にもブログで書いたのですが、給付金を持ってパチンコに行った父親の状態を知りたくてお店に見に行きました。
パチンコ機はたまに盤面にパチンコ玉が団子状態に詰まって、パチンコ玉が飛ばないようになることがあります。

コロナ給付金10万円をパチンコというギャンブルに使う父親

後ろから父親のパチンコを打つ姿を見ると、パチンコ玉が団子状態でも気が付かずに必死に打っていました。
パチンコ玉の状態なんてまったく気にせずに、見ているのは数字が揃う部分のデジタルだけです。

おまけに後ろから声をかけた私を店員だと思って必死に話しかけてきます。

おいおい・・・息子だよ息子・・・

激しく負けてお金を取りに帰る父親

私はそのこまでしか知らなかったのですが、実はその後もパチンコ勝負は続いたようです。

まとめると父親のパチンコの打ち方はいたってシンプルです。

1.出るまで打つ、金がなくなるまで打つ
2.手元の金がなくなれば家に帰りお金を持ってまた勝負する
3.それでも負ければ医療費にかかるお金を計算してお金を作る
4.作ったお金でまた勝負する(当たるまで打つ)

パチンコで当たるまで打つので、当たらなければお金は消えます。
父親の場合は当たっても打ちこむので確実にいつかはお金が消えます。

まさしくパチンコ依存症の典型的な打ち方です。

必死にMAX機を打つ高齢者の悲しさ

さて父親が給付金をもらって打つパチンコ機種は「北斗の拳」などのMAX機です。
もちろん4パチです。

若者などが好んで打つ台に、よぼよぼの高齢者が一人紛れ込んで必死に打っている姿は・・・浮いているというか、悲しいというか・・・本当に辛くて見ていられません。
おまけに鬼のよう目をして打っています。

3日目には1パチへ戻るが

給付金後のパチンコ実戦ですが、おそらく初日目に大敗し、二日目に取り戻そうとしてさらにお金を失い、三日目に1パチで遊ぼうとしてダメ押しで負けたようです。

負けているとは思っていましたが、まさか10万円全額使っていると思っていませんでした。

スポンサーリンク

給付金をパチンコで全額溶かしたことがバレた理由

10万が出たのでパチンコに行ったことは知っていましたが、まさか3日で全部使いきったとは思っていませんでした。

たまたま父親と話していると「お金がないのでパチンコも行けない」と嘆いていたので「あれ?給付金でたよな?」と思って聞いたのがキッカケです。
正直に全部溶かしたことを教えてくれました。

詳しく聞くと最近流行りの天井付きの台も打っていた様子です。
本人は天井付きだと知らずに打っているので、打ち込んだ後に座った客は大喜びですね。

スポンサーリンク

高齢者の給付金とパチンコについて思うこと

父親を見ていると「パチンコ依存症」の典型的な特徴がわかります。

勝ちたいけど勝つ努力はしない
勝ちたいと言いながら、腸背なんて関係なく打つことが目的になっている
出るまで打つ、金がなくなるまで打つ

これ読んでどう思いますか?
誰でも絶対に負けますよね?

10万円なんて数日で消えますよ。

今回のコロナ関連の給付金で生活が助かっている人が多くいます。
その反面、自分の欲望のままに使っている人もいます。

もちろん本人が納得していれば10万円の使い道までとやかく言いたくはありませんが、なんだか悲しくなりませんか?
自分が高齢になったときに今の父親と同じようなことをしていたらどうなんだろう?

年金を握りしめてパチンコに行くだけの生活しますか?
そんな自問自答をしました。

こちらの記事も併せてご覧ください。
年金支給日にパチンコに行けると喜んでいる父親の姿

タイトルとURLをコピーしました