借金を猛烈な勢いで返済していく場合、またはある程度資金に余裕ができてきた場合、このまま返済をするか?それとも投資などの資産運用に回すか?
借金持ちの永遠の課題でもあります。
僕も資産運用しながらの返済ですが、どうしたものかと考える時もあります。
僕の場合はそもそも早期返済ができないので無理ですが・・・
さて『借金返済と投資のどちらを優先?』と悩むところですが答えは5%ルールにありました!
今回は『借金返済と投資のどちらを優先するか』で悩んでる方のために5%ルールをご紹介します。
返済か投資家で迷ったら利率を確認しろ
余剰資金を投資に回すか?それとも借金返済を進めて楽になるか?
そんな時はすかさず利率を確認しましょう!
借金の利率が、資産運用の利益率より低いなら全力で投資だね!
でも利率は変動しやすいので控えめに見積もってくださいね
逆に借金の利率のほうが高いのなら、全力で借金返済です。
ここまでは誰でもわかるけど案外と行動に移せていないかもしれません。
もちろん全力で借金返済をしても、一定の余剰金は手元に残しておきましょう!
手元にお金がないからとまたまた借金をすれば意味がない事です。
利率がよくわからない時は5%ルールを活用しよう
しかし利率がよくわからないのが資産運用です。
資産運用は株やFXもそうですし、積立NISAや投資信託も含まれます。
もちろん不動産投資もあります・・・すべてにおいて利率が違ってくるのでちょっと迷いますよね?
そんな時に便利なのが5%ルールです。
アメリカのLifehackerの元ライターKristin Wong氏がニューヨーク・タイムズ紙に寄稿した記事によると、リターンについて考える代わりに、ローンの利率5%を境として、借金返済に力を入れるか、投資に力を入れるかを決めるというものです。
簡単に言えば借金などのローンの利率が5%以上あれば、まずは借金返済に資金をまわすべきだという事です。
これは資産運用の大まかなラインが5%という部分にあります。
利回り5%以上の資産運用って実際難しいもんです。
という意味で5%以上の借金があればまずはそこに全力です!
借金返済か投資に回すか迷った時の目安としてぜひご利用ください。
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