お笑い芸人の「相席スタート」の山添さんが、相方の山崎に再び借金したというニュースがありました。
相方の山崎さんから「すでに中古車1台分」のお金を貸りていたという山添さんは、着々と返済したけどまた借金が一気に増えたようです。
その話題にお笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸さんも「返した分はもう1回借りれると思うもんな」とうなずいていたというんですが・・・分かりますよ、この借金慣れした借金脳の考え方!
普通なら借金返済して終わるんですが、借金に慣れちゃうとお金を借りるのではなく「借金と言うよりいつでも使えるお金」として考えるようになるんですよね。
だからこそキャッシングで返済しても「借入枠があれば安心」するんです。
「借入訳=自分が使える自分のお金」という錯覚ですね。
今回は借金するとまた借りられる保証はないよ!
借入限度額は変更されるよ!
そんな借金の借入限度額変更の恐怖をブログでまとめます。
借入限度枠の減額があるので注意
僕も経験しましたが、キャッシングなどの借入限度額は連絡もなくいきなり減額されることがあります。
例えば借入限度額が100万円あるとします。
限度額いっぱいまで借り入れをして、10万円返済すれば借入枠が空くので「また借りればいいや」と気楽に考えていると大間違いです。
さて支払いがあるから5万円キャッシングしようかな
あれ?借入できないぞ?困るぞ!
いきなりこんな事が起こるので要注意です!
延滞無しで返済していても借入限度額の減額はある
僕は借金の延滞は一度もありませんでした。
毎月コツコツ返済をしていたんで完全に安心していたから余計に驚きました。
すぐに電話で状況の確認をしたところ・・・「理由は申し上げられない」としか説明がありません。
来月支払いがあるので困るんですが!
そんな泣き言を言ってもどうしようもありません。
金融業者は定期的に与信の調査をしている
こんな現象が起きるのは金融業者が定期的に顧客の与信のチェックを行っているからです。
簡単に言えば、いま借金で苦しんでいるのか?
給料など大丈夫なのか?
今後も返せるのか?
借入の総額は年収のどの程度になるのか?
こういった部分をチェックしているから「危ないなこいつ」と金融業者が判断すれば、借入訳の減額となるわけです。
借入限度額が減額されたらどうなるのか?
借入限度額が減額されたら、新たに減額された限度額まで借金が減らなければ新たに借り入れることはできません。
このようになるので、借金に慣れて危険を感じた方は②の90万円の借金の状態で先に残りの10万円を借りたりします。
僕もそうでした・・・借りれなくなる前に限度額いっぱいまで借りておけ!って感じです。
ここで心配になるのが「借入枠の減額をされたら差額の一括返済があるんだろうか?」という部分です。
結論としては限度額が減額となっても差額の一括返済はありません。
もし今後、増額を希望する場合はコツコツと返済を続けるしかありません。
簡単に説明すれば、借入限度額が減額されたら返済するだけのカードになるって事です。
「返した分はもう一度借りられると思う」のは借金する側の都合のいい考えという事です。
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