パチンコ依存症の高齢者の父が認知症になったらどうなった

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私の父親は重度のパチンコ依存症です。

年金が入ればパチンコへ行きお金を使います。

【ギャンブル依存症の末路】 父親は末期のパチンコ依存症、高齢者のパチンコ依存症はこれだ

そんな父親が脳梗塞になり、しばらくは行きたいパチンコへも行けず、退院後は自宅でリハビリと療養をしていました。

 

脳梗塞の影響もあり、最近は認知症がとても早いスピードで進行しています。

トイレも深夜に数十回行くし、自分がなにをしているのかわからなくなり、子供の名前も忘れます。

 

そんな認知症の父親ですが、同時にギャンブル依存症でもあります。

ほんの数カ月前までは・・・

元気なればパチンコに行きたい

 

本人はそんな事を話していたし、私も父親のボケ防止のためにも、行けるのであれば行っても良いのでは?なんて考えていました。

ただ・・・コロナウィルスの感染もあるし、足元も弱くなっているので・・・

 

元気になればいいよ!
コロナが終息してから!

 

 

父親とはそんな会話をしていました。

 

もし元気なら、好きなことをさせたいと思ったし、家にずっといるよりもパチンコに行くほうがボケ防止に良いとも感じていました。

 

個人的には、パチンコは高齢者のボケ防止に良いと思います。

ただお金がかかるのが難点かな?

 

さて、そんな父親ですが・・・認知症が進んだ最近ではパチンコの話もしなくなりました。

興味がないのか?パチンコという行為を忘れたのかは分かりません。

あれだけ夢中になっていたパチンコなのに今では話題にもなりません。

 

これは良いことなんでしょうか?

それとも悪いことなんでしょうか?

 

私にはまだ判断はできません。

でも父親が自分の小遣いの範囲で、パチンコに夢中になっていた時期が懐かしく感じます。

もし可能ならあの時期に戻してあげたいとも思います。

 

今後も高齢の父親の状況を見守っていきます。

こちらの記事も併せてご覧ください。
高齢者のギャンブル依存症が治らない理由

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