借金で苦しんでいるときは明日の15万より今日の10万円が貴重

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借金

借金で本当に辛い思いをした人じゃないと分からないのが「明日の大金より今の小銭が大切」という借金持ちの心理です。

自分の周りに、これを理解できる友人が意外と少なかったのは意外でした。

私が債務整理をするときも「信用に傷がつく!」などと言ってくれる人はいました。
明日の1万円に苦しんでいたころに「明日給料が入るでしょ?」などと言う人もいました。

でも本当にお金に苦しんでいる時は、明日のお金や、銭にならない信用よりも・・・
今の現金が必要!なんです。

かなり古いドラマですが、安達祐実が主演した家なき子で、貧乏に苦しんでいる主人公の相沢すずが、当たり前の同情やアドバイスをする大人に対して・・・

「同情するなら金をくれ!」

と言い切ったのは見事なセリフと思います。
本当にお金がなく借金で苦しんでいる人は、理不尽だと思えることも知ってはいるんですが・・・それよりもお金が欲しいのです。

さて今回のブログでなにが言いたいのかというと、借金持ちのお金の作り方や返済方法などに文句を言う人が言うのなら「お金をあげて言え!」と言いたい。

本当に苦しんでいる人は、「否定や批判」そして「当たり前のアドバイス」は必要としていません。
そんな当たり前のことは自分自身でも分かっているんです。
ただ今必要なのはそれ以上に現金ということです。

悲しいけどこれがギリギリで生きている人の現状です。
それだけ借金生活は辛いんです。

借金の返済限度を超えて「人生が詰んだサイン」出てた頃

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