１．孫からの小遣いをパチンコへ・・・何も変わらない依存症
２．薬に依存そして母親に依存
３．依存症は自分に矛先を向けて始まること
前回、高齢者のギャンブル依存症の僕の父親についてブログで語りました。
幼い孫からのお年玉を嬉しそうにもらい・・・
これでパチンコが打てる！
そんな悲しいことを言っていた高齢者の依存症の末路です。
こちらが結構好評だった前回のブログ記事です。
【高齢者の末期のギャンブル依存症】
【ギャンブル依存症の末路】 父親は末期のパチンコ依存症、高齢者のパチンコ依存症はこれだ
その後の父親ですが・・・それから何も変わっていません。
いえ変わっていないどころかパチンコだけじゃなく、何かに対しての依存が高くなっています。
僕がギャンブル依存症の事で、パチンコに責任があるわけじゃなく、まず大事なのは自分自身の問題と思う理由がここにあります。
またお年玉を・・・
今年の正月、孫からのお年玉を嬉しそうにもらったギャンブル依存症の父親ですが・・・早速パチンコに行っていました。
さすがに今回は
これでパチンコが打てる！
・・・と口には出しませんでしたが・・・いまだに同じことを繰り返しています。
パチンコに行く理由を
あーだこーだと言います。
遊ぶだけだ！
やることがない！
何度も言いますが・・・世の中のご老人は全員やることがないのでしょうか？
最近はそういうことを話しても嫌がって怒り出します。
薬にも依存
睡眠薬もらないか？
父親がこんな事を言ってきました。
僕の父親は毎日睡眠薬を飲んでいます。
そうしなければ夜に眠れないとの事です。
でもね・・・昼にたっぷり昼寝してるんですよ。
昼に昼寝して・・・一歩も動かず、お金があればパチンコして・・・
そりゃあ夜も眠れないでしょう。
疲れていないんだし！
別に夜に眠れなくても、次の日にやることもないので別にいいのでは？
・・・と思うんですが・・・そういう話をすると
理屈なんか聞いてない！
と怒り出します。
どこが理屈なのでしょうか？
睡眠薬をあげるのは全然問題ありません。
でも飲む必要物ない薬を飲むのはどうなんでしょう？
よく見ると・・・
風邪をひいてもいないのに風邪薬も飲んでいます。
認知症とかではありません・・・とにかく何かに依存したい様子です。
母親に依存
老夫婦だから仕方がない事は知っています。
でも自分は朝から一歩も動かずに、すべてを足の悪い老いた母親にさせて・・・
口だけで優しい事を言います。
そんな優しい事を言うのなら
トイレットペーパーくらい自分で変えろよ！
玄関のドアくらい自分で締めろよ！
そんな事も思いますが・・・自分の視界から母親が消えると・・・
必死で探します！
キョロキョロ、おろおろしています！
不安でしょうがないのが見てわかります。
依存症を治さないと
パチンコ依存の事がよく言われますが、アルコール依存、共依存、たとえばTwitter依存・・・世の中には度が過ぎた依存があります。
これを治すには、やはり依存する自分自身を見つめ直す必要があります。
何にも依存しない生活・・・僕も依存症です。
だから何に対しても依存しない生活をしてみたいと思います。
依存症って・・・寂しさからくるそうですよ。
酷く寂しくならないためにはどうすべきか？
何かで満たされる必要がると思っています。
ここを今のうちに解決しなければ、僕も高齢者のギャンブル依存症になると思います。
いつも応援ありがとうございます。