【借金が返済できない人の割合】実際のところ多重債務者の何%が返済不能になるのか?

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任意整理

借金もまだ初期の頃には、お金を借りる時に・・・返済できる!大丈夫!

と自分で思っているわけですが、実際に借金の件数やその金額が増えていくと

「本当に返済できるのかな?」

「なんとかなるかな?」

そんな不安な状態で借金をしていませんでしたか?

そんな漠然とした不安はありませんでしたか?

借金を返せる確実なあてもなく、不安を感じながら借金を重ねる状態。

もう多重債務者であるし・・・

こうなると破産手前です。

では実際に・・・多重債務者が借金を返済できなくなる確率はどの程度になるんでしょうか?

少し興味があるので調べてブログにまとめてみました。

多重債務者が返済不能になる確率

少し古い資料ですが金融庁の調査では現在、多重債務者は150 万人から 200 万人は存在するといわれているそうです。

1年間で自己破産や個人再生を合わせて「法的な借金の処理」を行った人は、両方合わせておおよそ11万件となっています。

(自己破産10万件、個人再生1万件)

ここには任意整理などの把握できない数字は入れていません。

この数字を元に計算してみると債務者(借金持ち)のうち

毎年少なくとも5.5%から7.3%の人は返済ができなくなっていると考えられます。

僕もその中の一人です。

もう少し具体的に数字を出してみた

ちなみに借金持ちの平均的な借金額は、消費者金融だけに限って調べてみると・・・

平均借入額は47万円となっています。

統計によると日本の人口の6.5%の人が消費者金融を利用しています。

そして住宅ローン利用者の割合は約35%となっています。

(銀行を含め一方で消費者向けの貸付件数は約3702万件です)

簡単に言うと100人に6人は消費者金融から借金をしています

そしてそのうち6%前後は返済できずにいる人ということです。

返済不能になる前兆

これは返済不能になった経験者の皆さんは、一度は感じてる前兆だと思います。

ただ・・・それを認めるか?認めないか?

それがその後の行動で違ってきます。

これは返済不能になった経験者の皆さんは、一度は感じてる前兆だと思います。

ただ・・・それを認めるか?認めないか?

それがその後の行動で違ってきます。

【返済不能までのよくある前兆】

・借りて返すことが常態化してる(返済日と同様に借入枠が戻る日も知ってる)

・お金を借りる方法を普段から考える(仕事中も)

・家計の把握が曖昧、もしくは非現実的な設定(月の小遣い1,000円とか)

とくに非現実的な設定は多くありませんか?

例えば・・・パチンコで勝てば返せる!とか

一日200円で生活すればなんとかなる!とか

不可能ではありませんが・・・確実な方法でもありません。

前兆を感じたらすぐにすべきこと

その前兆を少しでも感じたら、まずは自分の借金を自分の今後の予定に合わせて、しっかりと見つめなおすことが大事です。

【大事な見つめなおし作業】

・しっかりと家計簿をつける(金利もしっかりと)

・その家計が何年続くか?期間を把握

・返済金利がトータルでいくらになるか?把握する

これによって今後の返済計画を立て直すべきです。

僕が個人再生を選んだ一つの理由が・・・この見るのもつらい返済計画です。

ご興味のある方は一度ご覧ください。 

これが借金地獄だ!借金地獄の返済表を公開します

返済計画や解決策はたくさんある

自分の借金を見つめなおしたとしても・・・

どっちにしても今のままだと返済できない!

・・・と諦め気味かもしれません。

でも解決策は想像以上にたくさんありますし

思ってる以上にハードルは低いです。

本当に返せなくなって、たくさんの方に迷惑をかける前に

少しでも周りに迷惑をかけない方法はたくさんあります。

返済ができなくなったらこれしかない

10人に1人は返済不能になる借金ですが・・・もし本当に返済が無理な状況になったら

すぐに弁護士の先生に相談してください!

本当はその前に家族や親友に相談する事をおすすめします。

自分が考えてる以上に、借金の解決は身近にあります。

難しい事でも無理な事でもない・・・

本当に悩むより相談が大事です!

弁護士費用の分割と債務整理に強い弁護士へ相談する二つのメリット

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