借金地獄の頃は総額MAXの頃は850万円程度の借金がありました。
いま借金でお困りの方も、借金の総額は大体800万円前後の方が多いのではないでしょうか?
ネットで調べてみても800万円程度の方が多いようですし、やはりその程度になるとさすがに返済不能になるんでしょうか?
個人再生する前と個人再生後の支払いはどんな感じに変わったの?
そんな疑問もあるかと思い、今回は個人再生をする前と、個人再生後の返済金額の違いや返済金額の違いなどをブログでまとめてみました。
借金850万円の毎月の返済額は17万円
約2年ほど前は借金が850万円ありました。
その頃は毎月の返済が地獄です、毎月17万円程度の借金返済なので借りて返す日々です。
借入総額も年収なんてゆうに超えています。
毎月17万円を返して、すぐに17万を借りる生活が続くわけなので、当然ですがどこかで借入枠はパンクします。
その状態が続くと返済総額はこのようになります。
金利:18.000%
借入期間:8年 (96回払)
返済総額:16,094,069円
支払利息総額:7,594,069円月額返済額:167,647円
年間返済額(月額返済額×12):2,011,764円
借り入れた元金は800万円で、返済利息は760万円です。
債務整理で減額後の借金は約170万円
結果的にはこの借金額を個人再生で減額したわけですが、小規模個人再生での返済額は下記の表を基準に計算されます。
100万円未満 | 借金総額 そのまま |
100万円以上500万円以下 | 100万円 |
500万円超1,500万円以下 | 借金総額の5分の1 |
1,500万円超3,000万円以下 | 300万円 |
3,000万円超5,000万円未満 | 借金総額の10分の1 |
上記表は基本的な計算なので、状況によっては変わってきます。
僕の場合は500万円~1500万円になるので、850万円は5分の1の170万円程度になりました。
月々の返済は4万5千円となるので、17万円の返済をしてた頃に比べると12万円程度のお金が残ることになります。
減額後と減額前の返済スケジュールを比較
返済期間も大きく変わりました。
返済期間も850万円の借金の頃は8年返済の予定でしたが、個人再生後は3年の返済期間となりました。
借金が3年で終わることで、人生において5年間の違いが生まれるわけです。
この5年間で今後の自分の人生のために貯蓄ができると考えれば、どれだけの違いになるのでしょうか?
借金は返済額も大事ですが、やはり返済期間も大切です。
850万円の借金を個人再生した結果のまとめ
個人再生という手段で借金を解決することになり、結果的には返済総額も減り返済期間も半分以下になったわけです。
そのおかげで今は次のステップの事を考える余裕ができました。
今回は僕の経験談ですが、同じような借金をお持ちの方の参考になればと思っています。
いつも応援ありがとうございます。
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