【フィッシング詐欺】うっかりクリックした時の対策と予防

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フィッシング詐欺

最近は手の込んだネット詐欺が多くて困ります。

ここ最近有名なのはメンバーシップリワードというフィッシング詐欺です。

この手口は簡単です。

①いきなり当選画面が出る!

②クイズに答えるとiPhoneなどが当たると説明

③何問か答える(入力)

④当選したので・・・カード情報などの入力

こんな感じで、あなたのカード情報が盗み取られてしまいます

まだそういう経験がない方も、気になる方も、事前にどういう感じの詐欺なのかを知っておくほうがいいと思います。

こういった詐欺は注意していても・・・どうしても引っかかる場合もあります。

今回はそんな場合の対処と、今後も起こるであろうフィッシング詐欺の予防と対策などまとめてみました。

ネット詐欺の主な手口

ネット詐欺と言っても色んな手口があります。

といっても・・・詐欺師の狙いは、あなたの個人情報なので、個人情報を絶対に入力しない!と普段から決めておくのがいいと思います。

【主な手口】

①フィッシング詐欺

②ワンクリック詐欺

③偽のセキュリティソフト

 【①フィッシング詐欺】

これは「当選しました!」「プレゼントします!」といった形であなたに個人情報を入力させる詐欺です。

【②ワンクリック詐欺】

これは何かをクリックすると「料金が発生しました!」「お支払いください!」などと表示させ、これも個人情報などを抜き取ったり、請求したりする詐欺です。

【③偽のセキュリティソフト】

急に!あなたのパソコンはウィルスに感染しています!という表示と共に、ソフトのダウンロードをさせる詐欺です。

こちらも同じように個人情報を求めてきます(カード番号など)

【その他ネット詐欺】

その他にもネット通販詐欺やAmazonを語る詐欺など・・・色々あります。

ちょっと変化球的な詐欺で「700mhz推進協会」の詐欺があります。

これは総務省でも説明がある普通の業務なんですが・・・これに関連したふりをして「工事費、点検費、備品の売り付け」などを請求する詐欺です。

本当に世の中詐欺が多すぎです・・・

予防と対策

【緊急的な対処法】

うっかり個人情報を入力した場合、もしくは入力したかもしれない場合の対処は・・・

【カード入力の場合】

すぐにカード裏面に書かれている連絡先に電話して相談してください。

すぐにカードを臨時で止めてくれます。

基本的に24時間対応しています。

また万が一カードを不正に使われた後でも、ストップすることが可能な場合が多いです。

【ネットバンク情報の場合】

こちらもすぐにネットバンクの連絡先に電話をしてください。

それと同時に警察に電話をしてください。

各都道府県にサイバー犯罪対策窓口があるので、金額の大小関係なく電話で被害届を出すことが大事です。

これがないと犯人の口座は凍結されません。

【ワンクリック詐欺の場合】

個人情報をまだ入力していないのに請求が来るワンクリック詐欺。

でも焦る必要はありません。

見覚えがないからと言って連絡を取ると罠にはまり恐れがあります。基本は無視!で大丈夫です。

不安がある場合はこちらも警察のサイバー窓口へ連絡がいいと思います。

事前に必要な予防

でも、いきなりこういう詐欺に合うと・・・誰でもどうしても焦ってしまいます。

特に年配の身内がパソコンやスマホを持ってると、騙されたりしないか?と、不安になります。

僕も最近ではAmazonメールなどの詐欺で少し焦りました。

タイミングが悪ければ詐欺に引っかかっていたかもしれません。

うっかり騙されちゃった!

そういった場合の予防として、対策をアナログですが紙とかにまとめてメモを残しておくのが効果的です。

①いきなり請求されたりした場合の緊急連絡先(カード会社など)

②絶対にしてはダメな事(入力などの禁止)

これと同時に普段のセキュリティーも大事です。

パソコンが重くなった・・・

スマホで頻繁にフィッシング詐欺画面が出る・・・

その場合はセキュリティソフトも検討したほうがいいです。

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