やっと再生計画の終了が見えてきた【個人再生計画スタート】21

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個人再生の再生計画がスタート

当サイトは誰にも言えない800万円以上の借金を高金利で返済する地獄の日々を送り、個人再生で借金を解決する日々を書いた実体験ブログです。

再生計画での借金の支払いもあと15回です。

個人再生の再生計画シリーズのブログを書く時はいつも過去ブログを読んでいるのですが、コロナウィルスの感染拡大の影響で、たった一ヵ月の期間で状況が大きく変わっている事に驚きます。

周りの状況は日々変化しているのですが「自分はどうなのか?」と振り返ってみると、進歩もなく物足りません。
予想した未来、目標とした日常生活とは程遠いので、なんだか毎日焦っている状態が続いています。

最悪なのは返済後に何も残らない状態

個人再生自己破産と違って、3年間は返済を続ける必要があります。
自己破産の場合は免責が出たらそこから再スタートになるのですが、個人再生の場合は返済中なのでまだ再スタートではありません。

この二つの制度を比べるイメージとして、例えば何かの犯罪を犯したと仮定します。

自己破産は裁判後に釈放!
個人再生は裁判後に懲役3年!

僕の中ではこんなイメージなので、まだ個人再生で返済中の自分としては、なにも終わってもなくてまだ懲役中の感覚です。
そしてこの3年間という期間が問題で、ただ返済だけをする期間になるのなら3年後に何も残りません。

3年間という長い期間をかけて借金を返済して、そこから何かをスタートしても多くの時間を無駄にしているわけです。

早くみんなに追い付きたい!そんな気持ちがあるので、どうしても日々の生活で無性に焦ってしまいます。
そう考えると個人再生の再生計画の3年間の過ごし方は非常に大事です。

自己破産と違って個人再生は3年間の返済期間が終わってスタート地点に立てる

3年あれば状況は大きく変わる

再生計画は3年間の返済計画ですが、その返済計画を裁判所へ提出する頃は、3年後も自分の状況はそんなに変わるとは思いませんでした。
普通に仕事をして生活をする・・・そう思っていました。

ところがコロナウィルスで日常生活は大きく変わり、それ以外でも人によっては離婚や転職など人生の大きな転機を迎えてる人もいます。
ブログでは書いていませんが、僕自身も普通の方は滅多に経験しないような返済計画を左右する出来事もありました。

このように過去の出来事を振り返ると今後3年間も大きく変わる可能性はあるわけです。

3年という期間で人生は想像以上に変化する

借金前も借金後も必要なのはお金

今回のコロナウィルスで実感している方は多いと思われますが、やはり何かのためにお金を持っておくことが大切です。

借金がある人は余剰金があっても貯金せずにそのお金を返済に回しています。
結果的に何かのために残すお金、貯めておくようなお金はないと言えます。

個人再生で返済中の方も似たような感じですが、ただ普通に借金を返済するよりも返済額も減っているので多少はお金が残る形になります。

残ったお金を何に使ったのか?

個人再生中の方は、多少なりともお金が残るようになります。

大切なのはそのお金を貯蓄に回すのか?
それとも自分の趣味などに活かすのか?
問題はこの部分です。

個人再生の再生計画後に残すものは2つ

個人再生の再生計画がスタートして2年近くになります。

この期間に色々と試行錯誤をしました。
そして結論として言えることですが、自分にとって3年間という貴重な時間を使い借金を返済した後に残すものは・・・お金と今以上の収入源の二つです。

【個人再生後に残すもの】
1.現金(資産)
2.新たな収入源(再生前より多くの)

これを実行するためには収入を増やすための努力を続けることと、今の生活を改めることです。
収入を増やして支出を減らす!
それをするだけで再生計画が終了した時に確実にお金が残ります。

それが将来の安心へと繋がり、人生のリセットへとつながると思っています。

再生計画スタートの過去記事はこちらでまとめています。
併せてご覧ください。

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