個人再生者のクレジットカードが再び使えるまでの正確な期間は?

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借金

個人再生を行うと、クレジットカードが使えなくなるのはご存知だと思いますが、実際にいつまで使えなくて、いつから使えるのか?
この部分は非常に大事です。

ここ最近は賃貸住居探しで壁に当たっているんです!
カードを作ることが条件とか
保証会社が条件とか
個人再生中で信用がない自分としては、クレジットカードがいつから再び作れるのかとても気になります。

そもそも借金解決のために個人再生を行ったときは、目先の借金解決が優先事項で、その後の信用回復なんてそこまで重要視していませんでした。

ところが個人再生とは、すべてが終わるまで長い期間がかかります。
長い期間がかかるという事は、それまでに自分を取り巻く環境が大きく変わっているということです!

まさかこんなことになるとは!

なんてことがあたりまえに起きるんです。
それだけ個人再生を開始して終わるまでの4年(1年程度の準備と返済3年)は長いんです。

予想はしていましたが、ここまでだとは想定外でした!

さて話は戻りますが、クレジットカードはいつから再び作れるのか?
いわゆる個人再生者など債務整理者の喪明けはいつのか?という問題です。

ネットで調べたところこれが一番正確だと思われる情報があったのでまとめてみます。

ブラックリストから信用回復のポイント!
1.ブラックリストの期間は決まっている
2.ブラックリストに載るとその間は信用がない(カードもほぼ無理)

債務整理者のブラックリストの期間は?

では債務整理者のブラックリストの期間をまとめてみます。
ブラックリストは信用情報機関別に期間が決まっています。

信用情報機関別のブラックリスト期間
JICC(消費者金融・信販会社)はブラックリストの期間が5年
CIC (クレジットカード会社・信販会社)ブラックリストの期間が5年
KSC(銀行・銀行系カード会社・信用金庫)ブラックリストの期間が10年
銀行系以外だったら5年で信用回復となるようです。
もちろん一般的な目安としてですが、よほど問題となる借金踏み倒しをしていなければこれが平均的な目安となるようです。
ここで大事なのが・・・
いつからブラックリストになるの?
という切実な問題です。

いつからブラックリストになるのか?は大事

誰でも喜んでブラックリストになりたいわけじゃないんですが、債務整理を行うとブラックリストに放り込まれます。
ところが個人再生の場合は、債務返済が終わるのが再生計画がスタートしてから3年なので、ブラックリスト期間が5年の場合は
1.個人再生返済後5年後(3年+5年)結果的に8年後
2.個人再生始まってから5年後(5年)結果的に5年後
このようにタイムラグが3年もあります。
冒頭でも申し上げましたが人生において3年間は非常に長いです!

この大事な部分を調べたところ、ブラックリスト期間の始まりは、どの信用情報機関でも裁判所が再生手続き開始を決定した日からと定められているようです。

ということは個人再生が始まって5年後なので、3年間返済をしてその後2年経過すればクレジットカードは作れるってことです!

クレジットカードが作りたいわけじゃなくて、賃貸住居の保証の問題が気になって調べたんですが、私の場合は返済後2年間耐えれば大丈夫そうです。

自分の信用情報を確認しよう

やっぱり個人再生後にある程度の期間が経過したら、自分で自分の信用情報を確認するのがいいですね。

クレジットカードの問題だけじゃなく、住居の問題など信用問題がどうしてもついてきます。
どこの信用機関も信用情報の開示を行っているし、開示手数料は500円~1000円ほどなので、私も個人再生終了後にタイミングを見て信用情報を確認します。

それにしても個人再生での借金返済は想像していた期間より長く感じますね。
借金で悩んでいたあの頃に比べると、周りの環境は大きく変わりました。

いつも応援ありがとうございます。

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弁護士費用の分割と債務整理に強い弁護士へ相談する二つのメリット

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