コロナウィルスの感染拡大を受けた経済対策の一つとして、かねてから注目されていた現金給付は国民1人当たり10万円となることが決まったそうです。
そもそも最初は30万円の給付案とかがあったので、本当に試行錯誤しているな・・・というのが正直な感想です。
コロナウィルスの感染拡大って1月ころから言われているんです。
でも今はすでに4月ですよ・・・政府にこうなるからこうしようってシミュレーションとかなかったんですかね?
コロナに関してはなんだかずっと場当たり的な政策のような感じがします。
さて今回は「コロナで10万円の現金給付」をどのように使うのがいいのか?
それをブログでまとめてみました。
現金10万円の使い道は3通り
今回支給される10万円ですが、使い道は大きく分けて3通りあります。
三つの使い道の内容は、今後の不安のための貯金として利用すること。
そしていま必要とされるものを購入したり使用する資金として利用すること。
最後に必要とされる方へ譲ること。
このようになると思われます。
では貴重なお金を無駄使いしないように、現金給付金10万円の使い道を一つずつ整理してみましょう。
1.不安将来のためにしっかりと貯蓄
2.支払いや購入すべき商品の費用とする
3.必要な方へ譲る
コロナ現金給付の10万円は貯金に回すべし!
コロナウィルスが終息したのなら、給付の10万円は飲食や娯楽に使ってもいいのですが、この先まだどうなるのかわからない現状としては、やはりしっかりとお金を残しましょう。
現金給付の10万円は、本来の目的は景気対策のための現金給付なのかもしれません。
でも現実問題として将来自分たちの収入も仕事もどうなるのか分かりません。
コロナの終息まで1年はかかるというデーターもあるので、今は無駄なお金は使わずにしっかりと貯蓄しておきましょう。
10万円は支払いや購入すべきものに使おう
コロナウィルスの感染拡大の影響で、収入が不安定になり、家賃やローンの支払いで困っている方もいると思われます。
そんな時に10万円があれば本当に助かります。
そんな時には現金給付の10万円は必要とされる支払いで使いましょう。
ただし借金がある方はちょっと待ってください!
今は消費者金融でも無利子で1年間貸してくれたり、返済猶予をしてくれる消費者金融もたくさんあります。
こちらの記事も参考にして返済計画を立てましょう。
コロナウィルスの影響で借金返済に対する消費者金融業者の対応
またコロナウィルスの感染拡大の影響で外出の自粛や自宅での待機は増えます。
そうなるとどうしても必要なものも出てきます。
アメリカではコロナウィルスの留守の影響で、ホームベーカリーやパン酵母などがバカ売れしています。
貴重な給付金は必要な物の購入に10万円を使いましょう。
10万円をお金が必要な方へ譲る
会社が倒産した方、収入が極端に減った方など、身内にそんな方はいませんか?
この時期に事故や怪我などでどうしてもお金が必要な方もいませんか?
今回の10万円の給付金は、そのように身内で困っている方や大事な友人のために使うこともできます。
10万円をもらうために心まで惨めにならないようにしましょう
ネット上の掲示板やテレビでのニュースを見ると、特に収入も減っていないのに「10万円を早くよこせ!」などと上から目線の発言が目につきます。
または「渡すべき人や渡してはいけない人」を勝手に区別したりしていて、なんだかもう見ていて気持ちが悪いです。
この給付金ですが、収入が減っていない人はもらえることに黙って感謝しましょう。
善意で始めている現金給付なので、皆さんも善意で答えましょうよ!
10万円を娯楽に使うのは終息後にしよう
10万円もらったからといってこの時期に娯楽に使う方は少ないかと思います。
外出の自粛や人との接触をすべきこの時期は、そもそもお金なんて使えません!
今はしっかりとお金を貯金しておくことが大切です。
そして終息後に飲食や旅行などで使っても良いと思いませんか?
依存症へ物申す!ギャンブルには使うな!
最後にりますが、これはギャンブル依存症の方へ強く申したいことです。
現金給付の10万円の使い道をとやかく言うのはよろしくないことだとは思いますが、でもこのお金くらいはギャンブルに使わないようにしませんか?
本来なら困っている方へ支給されるべきお金、でも今回は一律支給となりました。
貴重な10万円なのでギャンブルに使わずに銀行口座へ入れておきませんか?
こちらの記事も併せてご覧ください。