【CT検査と造影剤】CT検査でわかる事とCT検査の時間や費用は?

スポンサーリンク
医療保険

会社の検診で異常があったので、病院でCT検査を受ける事となりました。

CT検査と言っても色んなパターンがあるようで、僕の場合は造影剤を使った全身検査です。

え?CT検査ってどんな感じ?

費用はいくらかかるの?

造影剤を使うとどうなるの?

そんな疑問をお持ちの方もいると思うので、今回は実体験を元にブログでまとめてみました。

当日のCT検査までの流れ

看護師さんに最初に案内されたのは簡易ベッドのようなところです。

そこで着ている服を脱ぎ検査用の服に着替えます。

着替え終わると看護師さんが来て(この看護師さんが愛嬌良くて)、なんかの点滴みたいな針を刺します。

愛嬌のいい看護師さんなので気が和みますが、やはりこれから造影剤を入れると聞くと・・・緊張します。

いましてるのは造影剤ではなく、それを入れるルート確保の点滴針のような物みたいですが、その状態でCT検査室へ移動となります。

ガラガラ~と点滴と一緒に移動です。

CT検査室へ移動

CT検査室に入るとスタートレックのような、宇宙物のSF映画でよく見るような大きな装置があります。

そこに横たわって手を万歳するようなポーズを取らされます。

固いCTの機械の上で、この万歳が肩こりにはきついポーズです・・・

そして看護師さんがるーろ確保している点滴チューブに造影剤を入れます。

「このまま造影剤を入れますよ」

「体が熱くなりますが怖がらなくていいですよ」

「どうしても気分が悪い時はおっしゃってください」

・・・と

誰でも怖がるような事を言われます。

いよいよ造影剤の導入です。

灼熱の造影剤

そして点滴のチューブに差し替えて造影剤が身体に入ってきます。

ここまで看護師さんに何度も言われるので、相当熱くなるってのを予想はしていましたが、この造影剤で体が熱くなるのは・・・血管の中に熱湯が入ってきてる感じです。

予想以上です!

誰でも驚きますよ!

それに・・・体が熱くてもじもじして・・・おしっこが漏れてるような感覚になります。

えっ?漏れていない?大丈夫なの?と心配になるほどです。

その状態でCTで色んな画像を映していきます。

検査中は寝たままなのですが・・・造影剤と姿勢の関係で結構きつい!

検査時間は10分から20分程度だと思います。

ということで無事にCT検査終了です。

衝撃的な自分の体の断面図

CT検査後は病院の医師による説明があります。

待合でしばらく待ち、その後は診察室に入り自分の輪切りにされた体の断面図を一緒に見ながらの説明です。

図鑑やネットで見るような身体の断面図が目の前にあるので・・・自分もあれと一緒の構造なんだな?と不思議な気持ちになります。

黒い点があると色々と問題があるという事なので心配になりますし・・・すべてが黒い点に見えますし・・・

結果的にはCTで見える範囲は大丈夫な様子です。

とりあえず一安心!

CT検査の前日にする事

CT検査は軽い食事制限がありました。

検査当日が朝からの場合は朝食は抜くように指示があります。

水分の制限はなく、逆に水分は検査当日でも多く取るように指示されます。

(水やお茶と限定されました)

CT検査は胃カメラやレントゲンと違い食事制限が軽いので楽です。

こんな流れでCT検査を受ける事になった体験談をブログでまとめてみました。

これから検査を受ける方の参考になればと思っています。

こちらのブログも人気です。

ぜひ合わせてお読みください。

大腸内視鏡で保険金が12万円もらえる!県民共済、都民共済加入者は忘れずに電話!

参考になった!と思われた方はぜひクリックお願いします!

にほんブログ村