わかりやすく解説!コロナで緊急事態宣言が出た時の生活への影響とは

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コロナウィルス感染者拡大により、緊急事態宣言いつ発動されるのか気になるところです。
緊急事態宣言が出る事で今の生活の何がどう変わるのか?どのように行動すればいいのか?色んなことがよくわからない状態です。

緊急事態宣言が出た時の影響でどうなる
1.緊急事態宣言で仕事はどうなるのか?
2.食料生活必需品はどうなるのか?
3.ローンなどの借金はどうなるのか?

今はネット上でも色んな情報が交錯していますが、ここで一度緊急事態宣言の内容を詳しく読んだうえで「緊急事態宣言が出た時の生活への影響」について整理してみたいと思います。

緊急事態宣言とは?

緊急事態宣言とは、首相が緊急事態宣言をすれば、宣言に特定された区域の都道府県知事がさまざまな要請や指示ができる法律です。
例えばこれによって、東京都の小池知事が、東京都の感染状況に合わせた措置としての自粛指示などを、どんどんできるようになるわけです。

「緊急事態宣言」が出されると、都道府県知事に特措法に基づく各種措置を実施できる権限が与えられます

ここ最近、首相の動静と小池百合子東京都知事の発言がセットで報道されるのはそのためです。

緊急事態宣言の流れと内容
1.首相が対象の地域に対して緊急事態宣言を行う
2.対象の地域の知事は法律に沿った権限が与えられる

都道府県知事に与えられる権限の内容とは?

緊急事態宣言発動されると都道府県知事に各種の権限が与えられます。
問題はその与えられる権限の内容がなにか?ということです。

都道府県知事に与えられる権限の内容
1.不要不急の外出の自粛(要請)
2.学校や保育所などの使用の停止も含む制限(要請)。応じない場合は指示も可能
3.大勢の人が集まる催しものの開催制限(要請)。応じなければ指示も可能

ここでポイントは「応じない場合は指示が可能」という部分です。

例えば「営業自粛しなさい」と飲食店に要請しても応じない場合もあります。
極端な話ですが「渋谷に立ち入り禁止!」などの要請もできるわけです。
この要請に応じなければ、知事はさらに強い指示もできます。

ただし指示に違反したからと言っても罰則は現在はまだありません。

緊急事態宣言で生活がどうなるのかをシミュレーションした

緊急事態宣言の内容としては都道府県知事が、不要不急の外出の自粛、学校や保育所などの使用の停止も含む制限、大勢の人が集まる催しものの開催制限をすることです。

具体的で最悪のイメージとしては、会社への出勤など外出禁止学校や保育所も外出禁止などスペインやイタリアのような感じになるのでしょう。
同時に野球コンサートイベントなどもすべて禁止となります。

武漢での外出禁止はニュースでもご覧になったと思いますが、同じような状態が最悪な場合の緊急事態宣言です。
もちろん食料品や生活必需品購入のための外出は許されるでしょう。

ただそうなると完全に経済活動はストップとなります。

緊急事態宣言の指示には保証がセットで必要

都道府県知事に与えられた緊急事態宣言の指示に従わない場合の罰則がないからと言っても、実際はほとんどの場合は指示に従うことになるでしょう。

ただしそれが経営にかかわる問題や収入に関わる問題の場合は、必ず保障問題もセットで必要になります。

例えば明日から出社禁止!でも給料は補償しない!と指示が出たらどうしますか?
同じようにライブハウスの営業は禁止!でも保証はしない・・・といって指示に従うでしょうか?

このように収入を絶たれる指示を出す場合には、必ず保障がセットになる必要がありますし、そうなると思っています。

パチンコ店や風俗店や夜の商売はどうなる?

よく言われるのがパチンコ店はどうなる?などの風潮ですが、たしかにコロナウィルスの危険性があるのならパチンコなどの人が集まる場所は避けたほうがいいですし、そうすべきです。
だからといってパチンコ店は休業しろ!スナックライブハウス風俗店休業しろ!と言うのは短絡的ですし少し無責任です。

もし問題があって休業の指示をするのであれば、しっかりと休業の補償とセットで指示をすべきですし、きっとそうなることでしょう。

サラリーマンだって給料保証のない自宅待機は無理です。
同じように店や企業に対しての無責任な休業強制は死活問題に繋がります。

コロナウィルスの感染拡大でローンなどの借金はどうなる?

コロナウィルスの感染拡大によって収入売り上げの減少となり、生活や経営で支障が生じた場合に対しての支援策は出ています。

企業に対しては緊急支援策やセーフティーネット関連の融資もありますし、個人に対しての利息や元金の相談も受け付けている金融業者がほとんどです。
悲観して状況悪化する前にまずは相談からしてみませんか?

こちらでも詳しくご説明しています。併せてご覧ください。

コロナウィルスの緊急支援策でお金を借りる方法

借金が多くてコロナどころではない!そんな方はこちらの記事も参考にしてください。

コロナウィルスで借金返済できないなら、今こそ債務整理すべき

緊急事態宣言で生活必需品や食料品はどうなる?

日本では生活必需品や食料品がなくなるという心配はありません。
マスクや消毒剤など在庫がありませんが、それ以外では心配は無用でしょう。

問題は在庫がなくなるのではなく、一部の人が大量に購入するなどで一時的に品切れになる事です。

商品はあるけど一部の人の買いだめが原因で一時的な品薄になる事があります。でも心配は無用です。

商品自体はあるのですが、店舗などへ商品を運送する手段には限りがあります。
その時間差で一時的に在庫不足になる恐れはあります。

気を付ける事は「自分だけのために不必要に買いだめ」をする事です。

コロナウィルスの緊急事態宣言での生活への影響のまとめ

今回は「緊急事態宣言が出たらどうなる」をブログでまとめてみましたがいかがでしょうか?

都道府県知事に権限が与えられ、外出禁止や人が集まる事の中止の指示ができるのが「緊急事態宣言」の主な内容です。

そしてその結果、休職や休業などによって、経済活動が事実上止まるので、皆さんにとっても初めての体験になることでしょう。

でも国と自治体を上げて経済支援をしてくれるので、不必要に不安にならず、今は感染拡大に注意する事が大切ですね!
そして不安な時は自治体へ事前に相談も大切です。

みんなで協力してコロナに打ち勝ちましょう!

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