【書斎の鍵】デジタルブックにはない読書の良さが伝わる奇跡の一冊

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借金
【「書斎の鍵」を読んだ感想】
1.初めて号泣した一冊
2.難しくない簡単で数時間で読める一冊
3.おススメするより誰かに残したい一冊です

人生リセットボタンを押すために借金問題を解決していますが

問題の解決が進むうちにちょっとした疑問が出てきます。

今のままでいいのか?

同じことの繰り返しじゃないのか?

そんな日々の自分に決定的な進路を教えてくれた一冊を今回はご紹介します。

ある休日の過ごし方

先日、休日を利用して部屋の片づけを行いました。

普段から片づけグッズを買うのはちょっとした趣味のようになっていたこともあるんですが、片づけグッズばかり増えていき肝心の片づけ、収納ができていませんでした。

こういう収納って結構好きで、休日を利用して・・・

さあやるぞ!

って・・・その日はやったわけです。

いつも以上にきれいに片付いた部屋のベッドでごろんと横になって・・・最近では飾りのようになった黒い本を手に取りました。

不思議な繋がりを感じていた手つかずの本

「書斎の鍵」表題にはこう書いています。

どうせお涙頂戴の本なんだろうな・・・

でもデジタルブックで読めるのに、なぜこの本だけは紙の本で購入したのだろうか?

そういう意味で

なぜこの本をわざわざ買ったのか?
どうして今まで読まなかったのか?

色んな意味で不思議な一冊でした。

そして購入して半年以上も読まずに手元に置いていた本です。

自分の中では・・・何かの縁を感じる本でした。

でも今日まで読まなかったのはなぜなんだろう?

その日は部屋が片付いたこともあり

手に取りページを開いてみました。

どうせ読むのが面倒になるんだろうな・・・

そう思っていました。

不思議な感覚

まずは1ページ目・・・

あれ?普段なら文字が小さく見えて読むのが疲れるはずなのに

今日に限っては文字が大きく見えます。

子供の絵本のように読みやすい文字サイズに感じるんです。

・・・これだと読めるかな?

そう感じながら読んでいきました。

登場人物がどんどん自分と重なる感覚。

その中で・・・どうせこれが伏線でお涙頂戴なんだろうな?

・・・と冷めた感覚で本を読んでいる自分がいます。

結末は・・・

そして半日程度で完読しました。

久し振りに・・・いや初めてです。

号泣しました。

感動しての号泣とは違う涙です。

ネタバレ?そんなことどうでもいいです。

誰かに勧める本というより、誰かに残したい本です。

自分の人生が変わる・・・いえ変わったのかな?

それより上の次元の感覚です。

僕はこの本に出会うために今までがあったのかも?

そうとも感じる一冊になりました。

この一冊と出会ったことが自分の人生で大きな出来事になりました。

ありとうございます。

あくまでも個人的な書評です。(☆5つが満点)

読みやすさ ☆☆☆☆☆

感動力 ☆☆☆☆☆

お勧め度 ☆☆☆☆☆

人生の転換度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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