借金は金利より連帯保証人に気をつけることがかなり重要である理由

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個人再生

お金に困って借金をするとき・・・結構、切羽詰まっていますよね?

そんな時って金利とか気にする余裕もありません!

あん?金利?

15%も17%も同じようなもんだろ?

今はお金が必要なんだよ!

とにかく現金が必要なんだよ!

こんな感じでさくさくと契約してお金を借りるわけです。

多重債務者のできあがりです。

お金借りて苦労するのは自分が悪いので仕方がありません。

でもそれが大切な人に迷惑をかけるとしたらどうでしょうか?

例えばあなた・・・誰かの連帯保証人になっていませんか?

逆にあなたの借金の連帯保証人に誰かが入っていませんか?

連帯保証人の怖さ

連帯保証人って誰かの借金を保証するって事でしょ?

そんなことわかるよ!

これは僕も知っていました。

でも本当に恐怖を感じたのは債務整理をするときでした。

弁護士の先生に相談した頃のタイミングで気がついたんですが・・・もしかして自分の借金って誰かが連帯保証人になっていなかったかな?

もしそうであれば、自分の借金はその人に

一括返済で請求が行きます!

僕の場合は、別れた妻がそうだったかもしれません。

もう必死に契約書を探して読みまくりました・・・結局は保証人ではなかったようです。

でも次に冷や汗が・・・

自分が誰かの連帯保証人になっていなかったか?

もし誰かの連帯保証人になっていたら、例えば妻の借金の連帯保証人に自分がなっていれば・・・

自分が債務整理することで妻に迷惑がかかります。

だって「連帯保証人から外れる」ことになるんですから・・・

これも運よく大丈夫でした。

なってもなられても重大

連帯保証人はこういう怖さがあるわけです。

自分の借金の連帯保証人に自分の借金がすべて回されます。

自分が誰かの連帯保証人になっていると・・・その連帯保証人の立場がなくなるので、新たに連帯保証人を探す必要があります。

こんな状況で債務整理なんかできっこありません!

なので自分以外の誰かを巻き込んで債務整理という形になるので・・・連帯保証人は怖い!

【詳しい記事です。こちらも参考にどうぞ】 

個人再生をしたら保証人にはどうなる?

連帯保証人回避の方法

これからお金を借りる方・・・ローンの種類によっては連帯保証人か保証会社かを選べる制度があります。

保証会社を利用する場合は「高い保証料」を取られます。

でも保証会社を利用しましょう!

自分の借金で誰かを不幸にする可能性があるのなら回避すべきです。

必ず後悔します!

逆に誰かの連帯保証人になる場合も・・・断りましょう!

今後、債務整理する可能性があるから連帯保証人は難しいって言えばいいでしょう。

それ以外の理由でもいいです。

自分のためにも・・・相手のためにも

連帯保証人はなってはいけません!

契約前にチェック!

基本的に消費者金融は連帯保証人なしで借りられます。

でも契約前には金利より連帯保証人にのチェックが必要です。

もう一度言います。

金利より連帯保証人です!

この選択であなたの将来が変わります。

もし現在、連帯保証人になってる方、連帯保証人になってもらってる方・・・債務整理の前にしっかりとチェックし弁護士の先生に相談してください。

じゃないと大変なことになります!

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