パチンコで1カ月50万円勝った時のオカルト手法の公開

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ギャンブル

実は一ヵ月にパチンコだけで50万円勝ったことがあります。

その前月が20万円ほど勝っていたし、その後も続けて勝っていたので、この頃は相当勝ってたことになります。

本当ならパチンコ長者です!

でも残念なことに、この時期の勝ちまくりの変な経験のせいで「50万くらいならいつでも勝てる!」てなことが、バカな記憶として頭に刷り込まれることになるんですが・・・

とりあえずその頃に爆勝ちしていた『オカルト手法』を公開します。

狙うのは大当たりが集中してるゾーン

昔の4号機のスロットには、ゾーンというものがありました。

(今もあるのかな?スロット打っていないのでわからない)

ゾーンとは「当たりやすい回転数の事」です。

例えば4号機の時代のスロットでは『400回転から450回転の間は高確率(当たりやすい)』とかっていうのがありましたが、そんな当たりやすい回転数のことです。

なので、その頃のスロプロはゾーン以外は打ちもせずに、ひたすらハイエナのようにホールをうろうろして、ゾーン中で捨ててる台やゾーンが近い台などを狙って打つのがゾーン狙いでした。

ただ単純にこれをパチンコに応用してみたんです。

といってもパチンコにはゾーンなんてありません。

※例えば300分の1の台は、いつでも300分の1です(通常の場合)

どうしてパチンコに応用したのか・・・それはある日、気がついたんです。

その頃はそんなに打ったことがない台に「必殺仕事人」という台がありました。

その台のデーターを見てると・・・大体当たりが集中しているゾーンがあるんです。

それは大当たり終了後(時短終了後)の120回転から170回転の50回転です。

いつ見てもその辺で次の辺りを引くことがかなりの確率で多いわけです。

「必殺仕事人」は大当たり後、時短100回で終わるので、ほとんどの客は時短終了後は少しまわして捨てています。

なので120回転程度で捨ててある台が普通にあるわけです。

そこを狙う!

パチンコで大事なのは止め時です。

これは当然オカルトですが、それでも決まった回数を回すことをルール化することで「止めるべき時に止めることができるのでは?」との別の考えもありました。

どちらかと言うと、止め時を決めるって意味合いが最初の頃は大きかった気がします。

さて実践!としましたが「必殺仕事人」は人気台なので、空けばすぐに誰かが座る状況なのでゾーンとは関係なくそんなに狙って座れません。

そんなオカルトでの待ち時間もバカらしいし、おまけに退屈で効率が悪いわけです。

狙うのは20時にホールに行くこと

そこで戦略を変えました。

どの店も大体は夜の9時になると客が減り始めます。

ここからパチンコを打っても残り時間がないので客が減るのは当然のことですが、僕はその時間を狙いました。

どうせゾーンを狙って打つので「打ってもせいぜい50回転」程度です。

だったら20時から準備をして本格的に勝負をかけるのも全然悪くない!

少なくとも3台程度は回せます。

なので夜の8時から店に入り、ちょうどゾーンの良い台がないか探す。

そしてゾーン狙いの台があれば既定の回数まで回す!

これがオカルト手法でした。

このオカルト手法がまさかの大当たり!

まさかの展開ですが、これが大当たり!5回行くと5回は勝つ!10回行って1回は負ける程度!そのくらいの勝率でした。

当然「必殺仕事人」だけでは選択肢が少ないので、他の台にもこの「ゾーン」を応用しました。

それが「オーメン」という台でした。

これが・・・「必殺仕事人」以上に大ヒット!打てば当たる!当たれば2万発以上という感じで、閉店後に確変のまま終了ってのも頻繁にありました。

「最近調子いですね!」

そんな感じで気軽に声をかけてくれた店員さんも・・・毎日出して帰る僕に対しては無愛想になってた気がします。

お金がどんどん増える

快感この頃になると毎日財布は札でパンパンです。

いつも5万円を持ってパチンコに行き、帰りは10万円にして帰るのが目標といった感じです。

借金もあるけど、今ほどひどくない状況なので、とにかく仕事中もパチンコの事で頭がいっぱいで、仕事が終わって行けるときはすぐにパチンコに行ってました。

※でも実際はなかなか行く時間もなかった

パチンコで勝ったそのお金を、その頃の返済に回せばいいのですが、なぜか面倒で現金を持ち歩くようになります。

当然金遣いも荒くなりパチンコ以外での出費も増えていきます。

でも勝てるから本当に不思議な時期でした。

「さらに強運は強運を呼びます」

そうなるとゾーン狙いだけじゃなく、普通に座って打っても5万発出たりします。

5万発と言うと等価交換で20万円です。

それも二日連続で・・・今考えると恐ろしい引きです。

最大で一ヵ月の勝ちは50万円達成し、次の月も勝ちが続きますが・・・

台の撤去で流れが変わる

パチンコ店はパチンコ機の入れ替えを頻繁に行います。

当然「必殺仕事人」や「オーメン」も撤去されていきます。

僕は次にゾーンを狙える台を・・・探しませんでした。

いつも打っていた台がなくなりはしましたが、勝ってお金に余裕はあるし・・・無駄に勝った経験があるので、自分はパチンコが上手いと勘違いしていました。

ゾーンとか関係なく「打ちたい台を打てるだけ打つ」ようになりました。

今まではゾーンを120回転から160回転と決めてたら、どれだけ回っても、上皿に球が数発しか残っていなくても、ゾーンを過ぎればすべてドル箱に移し次の台に移動してたんです。

だから大ケガもしなかったんだと思います。

大けがせず投資額が少ないから5000発出ても十分勝てたわけです。

でもそんなルールも守れない僕は、半端ないスピードでお金を失います。

一日で13万円負けた時もありました。

そんな負けが連続します・・・

気がつくと・・・勝ったお金は無くなりました。

そして変に勝った経験があるせいで「キャッシングをしてまでパチンコをする」ようになっていました

こうやって短い「強運時代は終わり」暗黒の時代に突入するわけです。

この手法はオカルトか?

ここまで書いて分かるように当然オカルトです。

でも変な言い方をすれば、ある意味理屈は合ってたような気もします。

理屈とは「決まっただけ打つ」これです。

そして「ルール以外の事はしない」この二つです。

ギャンブルでも遊びでも節度は大事です。

そこに自分で決めたルールがありきちんと守れるのなら、僕はパチンコしても悪い事じゃないと思います。

悪いのは周りの環境!いや、その前に「自分自身」です。

ただパチンコなどのギャンブルは依存性が高いのも事実です。

依存してしまえば自分でコントロールできるほど甘いものでもありません。

普通の感覚だと確実に依存します。

「自分の弱さを理解」して、「依存性の高いものは避ける」そう考えると、シンプルに自分が選択すべき行動の答えが見えてくる気もします。

今回はちょっと異色のネタになりました。

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